足りなさや大切さを実感するのは無いからなのか

自分の幸せは何なのか。考えるほど混乱するし答えはないのに考える。

現状で感じる幸せは、
・人と心が通じること
・話が通じたと思えること
・大事にしたいもの/ことを自覚できること
・自分のほどこしの影響で誰かの命が続くこと

これを幸せと自覚できたのは、足りてないから、または足りないことに気付いたから、または足りてなかったことに気付いたからだろう。

結局足りなさや大切さを実感できるのは、それが無いから。あるものの良さを客観的に把握するのは難しい。ないものの方がよく見える。はっきりと見える。そういうものだ。

ないものばかり大切に見えるから、いつまでもないものに「幸せ」と名付けて、雲をつかむような生き方を選ぶのだろうか。

あきれるくらいの流動的な心で生きる運命なんだろうか。地に足はつかない。つける気持ちもない。責任感とは無縁の心。だけど素直さを大事にしたら、責任や約束なんて守っていられないよねって思ってしまう。どこに自分の中心があるのか分からない。自分はただの風かのように、閉じ込められない実体のない物に感じる。

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