4/12(日)思想日記

今日は家にいた。いつもだけど。

noteで書いた昔の日記を読み返したら結構おもしろくて、30分くらいは読んでしまった。日記はこのマガジンなので、ページの下の方から見れるよ。

昔(めちゃくちゃ金がない時)の日記は、誰にも嘘ついてなくて、かなり正直に生きてて、羨ましくさえ思える。

別に今が金持ちでもないし、嘘ついて生きてるつもりもないけど、純度というか透明度というか、そういうものが全然違う。

透明度100%で生きてたようだ。

Twitterも同じ。心からの純粋な気持ちで、必死に生きてた。そのせいか、今よりもかなり人との交流が多かった。リプがすごい。

病んでた時って、何よりも誰よりも「真剣に生きてたとき」だ。メンヘラって一言で片付けたら終わってしまうけど、病んでた時って真剣に生きてるんだよね。真剣に生きてるからこそ「死」がちらつく。死を感じずに生をいっぱい感じることなんて、できない気がする。

だから、病んでた頃の自分をマイナスとは捉えない。その時はその時で真剣に生きてたし、色んな人との心の交流もあった。病んでたからこそ共鳴できない人とも仲良くなったし、病んでたからこそ染み込んでくる作品もあった。

いまの元気な状態だったら、理解できないような人間とたくさん関わった。それはありがたいこと。

もしわたしがずっと健全に生きてきたら、頑張れない人のことを「努力が足りない!」と言ったり、病んでる人を「メンヘラだる」と言ったり、偏見というか、強者側の意見を押し付けるだけの人だったと思う。

だから人生の最初の方に自分が病んでおいて、良かったと思う。

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いま世界は感染症で殺伐としているの?しているよね。自分は一瞬病んだけど、いまはわりと平気。平気なふりしてるだけかもしれないけど。

平気な理由はわかりやすい。

お金が最低限ある
仕事が減ってない
いいもの食べてる
田舎なので感染可能性が低い
引きこもりなので感染可能性が低い
一人暮らしじゃない
家に作業部屋がある
春で調子がいい

こんなかんじ。

特に金と、仕事と、人と暮らしてるのは大きいだろう。

もし金が数千円しかなくて、バイト先が休業になって、一人暮らししてたら、普通に病んでるだろうし、どう生活してたか分からない。怖い。

自分はいま恵まれた環境にいるので、恵まれた環境で頑張れることを頑張る。自分にできることをやるしかない。それはいつも同じだね。でも今だからこそ、より思う。やれることをやるしかない。自分で変化させていくしかない。

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西洋占星術が楽しい。占いが正しいか正しくないかで言うとかなり怪しいけど、人間が支配できないものを基準にして生活を営んでいくのは、いい意味で諦めがつくし、一つの指標にはなるので、生活に役立つよ。

占い、今後流行るだろうね。宗教の薄い日本では、人間の力の及ばない絶対的な指標って少ないからね。占いは、そこにすっぽり入ると思う。

正しいか正しくないかはどうでもいい。別に命に関わるわけじゃないから。

人間の力の及ばないものを生活に取り入れると、楽になるよ。たとえば昔からの宗教とか、占いとか、農耕とか、そういうやつ。

「全部自分でコントロールできるはずなのにコントロールできない」っていう状態が一番ストレスたまると思う。

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明日からも淡々とできることをやるだけ。不況はくるけど、もし色々失っても、最悪家を引き払って、家具を売って、どこか無料で住めるとこ探して、月8~10万円くらいだけ稼いで生きればいい。

でも勝てるなら勝ちたいね。昔から逆張りが好きだから頑張れる。

わたしは頭は良くないけど、発想は強いし面白いはずだ。今まで生きづらかったのは、次の時代を生きやすくするための準備だったから。時代に適応しながら自分で道を作っていく。楽しいね。

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