今、話題のプログラミングスクールのテックキャンプに通ってみた[2週目]

こんにちは。雄一朗と申します。

今まで、パソコンにも一切触れてこなかった、数字が苦手、ゴリゴリの文系私立大学出身の私が、テックキャンプに通った見て感じたことや学んだことを素直に書いていきます。

これからプログラミングを始めようと考えている人、スクールを通おうか、独学で学ぼうか迷っている人やスクール選びをしている人に少しでも参考になればと思います。

2周目終わっての一言

スクールに通う前にもっと事前学習しとけばよかった、、、、、

最初の山場、確認テスト

テックキャンプ、最初の山場、確認テストがありました。

ruby、HTMLとCSS、railsの3つの基礎カリキュラムが範囲で全部で100店満点中70点を取れば合格で、次の応用カリキュラムに進むことができるのですが、ここでかなりの人が心をへし折られたと思います

カリキュラムの進捗スピードでみるとその週の金曜日までに合格すれば良いのですが、しっかりと事前学習をしてきていて、尚且つ土日も勉強されている方は月曜日で受かっていました。

テックキャンプは後半の方に個人のアプリ開発がカリキュラムに含まれているみたいで、ここで作った物が、就職活動の時の鍵になるみたいです。

だからどの先輩に聞いても、アプリ開発に時間を使うためになるべく早くカリキュラムを進めた方がよいと聞いてたので、なるべく早く受かってやろうと甘く考えていましたが、そう上手くもいきませんでした。

ただこのテストを挟むことで、自分はどこが理解していないのか明確になるし、またメンターさん(プログラミングを教えてくれる先生)に質問するときも、最初は質問の仕方も全部丸投げで、どこが分からないかも分からない状態で質問していましたが、どこの範囲の何が分からなくて、どうしてそうなるのかなど質問の仕方も上手くできるようになってきました。

そんなの当たり前だと思われる方も多いと思いますが、意外とできていない人も多いと思います。この論理的思考はプログラマーになる上でものすごく大事になるみたいで、質問力を磨くことも大事だと思いました。

IT業界の説明会、エンジニアの種類

IT業界、エンジニアの種類について、今実際に働かれているエンジニアの方がやってくださる説明会もありました。もし、転職や今後就職活動を考えている方がいれば参考になるかもしれません。

エンジニアの働き方

エンジニアの働き方は大きく3種類あります。

1自社開発
自社でwebをつくる
追加機能がおおい

2受託開発
webサービスをお客様から要望受けてサービスを作る

3SES
他の会社に派遣されて、他社のオフィスでサービスを作る

未経験ではいけないような大手にいける

※システムインステグレター=2.3をやっている企業。System Integratorを略してSIer(エスアイアー)と呼ばれる。
依頼があって人を貸し出すのか、そのままシステムを作るのか両方やっている企業のこと。


エンジニアの仕事

設計、開発、動作確認、運用修正の4つの工程に分かれています。

設計
なにをどのようにつくるか決めること
担当者はシステムエンジニア(se)と呼ばれることもある

開発
プログラマーと呼ばれることもある

動作確認
デバッカー、テスター、QAと呼ばれる人
単体テスト、結合テストを行う
これができない人でプロ、アマがわかれる

運用
利用者に安定的なサービスを提供するための工程

※最近では複数の工程をひとりで兼任するエンジニアも増えてきてる
(フルスタックエンジニア)

システム開発の進め方

ウォーターフォール型開発
設計をしっかり行ってから開発を行う

アジャイル開発
工程を何度も繰り返して品質をあげていく

※どちらが良いなどといった優劣は特にない


webエンジニアの種類

大きく分けて3つに分かれていて、種類によって扱うプログラミング言語が変わってきます。

フロントエンジニア
目に見えるものを主に作る。ホームページの見た目など、、、
銀行に例えると、窓口業務。

必要なスキル
1HTML CSS
2高度なJava script
3ユーザー視点でのインターフェイス設計

向いている人

ユーザー(ネットを使う人)に最も近い部分がある
クリエティブな仕事やプロダクト作りが好きな人

※フロントとwebデザイナーの違い
簡単にいうとJavaScriptをやるかやらないか

サーバーサイドエンジニア
ユーザーの目に見えないデーターを扱う。
昔はバックエンドとも呼ばれていた。(フロントに対してのバック)
銀行に例えると、広報事務。データを扱ってるから。

必要なスキル

1 サーバーサイド言語 ruby.java.php
2 データベースの理解 (SQL)
3ネットワークとサーバの理解

向いている人

ロジカルな思考、理論的な思考、職人気質
コミニュケーションが苦手な人

インフラエンジニア
基盤を作るエンジニア。プログラミングをするための環境を作る人。

銀行に例えると 机、銀行そのものを作る。

必要なスキル

1ネットワークとサーバーの理解
2高い設計能力と管理能力
3情報基礎の理解

向いている人

プログラミングするよりもサーバやOSを触ったり裏方的な仕事が好きな人

※サーバーエンジニアが一番求人が多い。

開発チームにいるエンジニアの比率は、(フロント、サーバー、インフラ)====>(1,3,1)

エンジニアのキャリアステップ

エンジニアのキャリアの進め方は大きく2種類。

1技術のスペシャリストを目指す
新しいことを学び続けたい人
技術そのものが好きな人
2エンジニアチームの組織づくりに携わる
組織づくりに携わりたい
エンジニアの採用やマネジメントに取り組みたい人


エンジニア未経験で求めるもの

5年後にどのようなメリットを示すかをアピールするのが大事みたいです。なぜなら、現場で働いている人と働いていない人ではいくら勉強したからといってもスキルに差がありすぎるから。だからこそ、エンジニアと自分のこと(今までの仕事や趣味)を組み合わせて価値を見せると良いとおっしゃっていました。
未経験に求めるもの
人柄と熱意。
人柄
社会人としてのマナーなどコミニュケーション力

熱意
自主的にてを動かして学ぶ指導
IT業界のトレンドをつかむ

製作物をつくる意味は熱意を伝えるため。製作物がないと選考してくれない会社がある。


長くなりましたが、ぜひ参考にして見てください。

3周目もまた書きます

インスタ、ツイッターでもいいので何かメッセージやアドバイス、感想を頂けたらすごく嬉しいです!!








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