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香川ファイブアローズの未来に期待

昨日は、香川に来ていました。目的は、丸亀での瀬戸大橋ダービー、香川ファイブアローズとトライフープ岡山とのGAME1試合視察、ブースターの皆さまに日頃の御礼の挨拶。そして、2月に資本参画し、クラブの経営支援をご決断いただいた株式会社ヤマウチの岡本社長とスタッフの皆さまに御礼をお伝えする、ということでした。

まずは、シーズン入場者数平均1500人を越えて仮ライセンスでB.ワンを目指して努力しているクラブと呼応いただいているブースターの皆さまのおかけで1631人ご来場いただきました。冷たい雨が降る中、両クラブのブースターの皆さま、ありがとうございました。

会場は、熱気があって良い雰囲気でかなり盛り上がっていました。チームも好調で、福井の連勝を31で止めるなど勢いがあります。バランスも良く、強い、というのが率直な感想です。現在2位ですが、3位の鹿児島とのゲーム差が1。勝ち進んだ時、昇格を決めるセミファイナルの試合がホームかアウェーかが変わります。これはは大きな違いなので、痺れる負けられない試合が続きます。

CHEMISTRY・川畑 要さんも来場

渡邊雄太選手のお母さま、尽誠学園の恩師、色摩先生にもご挨拶できました。今日はなんと言っても、尽誠学園 高校1年生の金山選手が特別指定選手枠で出場し、技ありのフローターシュートで初得点もあげました。素晴らしい。将来が楽しみです。

試合は、香川が勝利しています。瀬戸大橋ダービーということで岡山からもチアが来たり、コラボグッズを販売したりとお互い盛り上げているのが良かったです。お互い切磋琢磨して、今後もダービーを盛り上げていってほしいです。

試合終了後、生岡社長とコート上でスピーチをさせていただきました。まずは、社長が1500人を目指している中で、毎試合後,経過の報告と御礼と更なる呼びかけをするというのは素晴らしいなと思います。なかなか出来ません。

クラブが債務超過を解消したり、フロントスタッフのモチベーションが高まり、チームも強化されています。会場の盛り上がり、パートナー企業の反応含めて、クラブの雰囲気が明らかに良くなっていると感じています。このエネルギーが漲る感じは、クラブの成長にはかなり大切だと思っています。

もうひとつの目的である株式会社ヤマウチの岡本社長、スタッフの皆様への御礼の会。高松市内で開催させていただきました。生岡社長と山本オーナーと感謝の気持ちをお伝えさせていただきました。

このタイミングで積み重なった多額の債務超過を解消する資本を引き受けていただき、ゼロリセットして一気に攻めに転じることができことは奇跡のようなことです。まさにクラブの救世主であり、もし、株式会社ヤマウチさまがご支援いただけなかったら、今のクラブの雰囲気はもちろん、健全に存続できるかどうかのレベルだったのでないかと思います。

心から感謝しています。だからこそ、この勢いそのままにブースター、パートナー、自治体、地元の皆さまでこのクラブを盛り上げてほしいです。

来年の3月には、高松の新アリーナの柿落としもあります。クラブの未来は明るく、期待しています。クラブの皆様、頑張りましょう!香川の皆様、引き続きの応援をよろしくお願いします。


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