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Bリーグチェアマンクラブ訪問その14 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

チェアマン出張シリーズ、今回は名古屋ダイヤモンドドルフィンズへの訪問です。

ドルフィンズの山下雄樹代表取締役 常務取締役と一緒に、大村秀章愛知県知事を表敬訪問させていただきました。

アジア競技大会に向け、名古屋に新アリーナを

愛知県と名古屋市が共催する2026年夏季アジア大会。オリンピック実施競技を中心に、アジアのアスリートが競い合います。この大会に照準を合わせ、愛知県名古屋市に15000人規模の新たなアリーナを作る計画が進んでいます

場所は、名古屋駅から電車で15分ほどの名城公園北園内。2024年末に完成する予定とのことです。15000人規模となれば、バスケットボールの国際大会も誘致可能ですし、もちろんスポーツ競技に使われる日以外は、コンサートなどさまざまな用途に利用されます。

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新アリーナが完成すれば、年間30日はBクラブであるドルフィンズのホームとして稼働することとなります。街づくりの視点で、こういった施設を活用して連携しながら交流人口を増やすことは極めて重要。ドルフィンズへの変わらぬご支援をよろしくお願いいたしますということをお伝えしました。

また、2026年からB1・B2がエクスパンション型リーグということもお話させていただきました。新B1参入には売上高12億円・入場者数4,000人・そしてアリーナハードソフト要件が必要であり、ドルフィンズはそこを目指しているクラブ。当然競技面でもハイレベルで、アウェイブースターの動員も期待され、経済効果も大きくなります。


私がチェアマンとして自治体やスポンサー企業などの関係者の方々とお話させていただくのは、リーグの将来構想のご説明や、クラブ支援のお願いという面が大きいです。

広い意味でのクラブ支援の一環として、今後も日本全国を飛び回っていきます!

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