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「行動魔」島田慎二が家で仕事をしながらafterコロナについて考える

いやあ、zoomなどのオンライン電話会議、めちゃくちゃ便利ですね!

新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響により、私も基本的に家から出ない生活を送っています。私のことをご存じの方は、とにかくひたすらに動き回るタイプであるということもご存知でしょう。会議、営業、打ち合わせ、講演会、会食、とにかく毎日いろいろなところに顔を出し、いろいろな方々とお話をし、いろいろな話をしてきました。"アナログハードワーカー"とでも言いましょうか。

そのような生活が一気に変わったわけですが、自分のような人間がずっと家にいながら生きている、生きることが出来るというのは、ある意味衝撃的な体験なのです。

島田慎二のスケジュール ビフォー・アフター

トップ画像にもしましたが、改めて私のとある一日のスケジュールを感染拡大前後で比較してみましょう。

〈before コロナ〉
09:00〜10:15 移動
10:30〜12:00 打ち合わせ
12:00〜13:00 移動
13:30〜15:30 講演会
15:30〜16:00 移動
16:00〜17:00 オフィス
17:00〜18:00 移動
18:00〜21:00 会食

〈afterコロナ〉
09:00〜10:00 オンライン英会話
10:00〜11:00 電話会議
11:00〜12:00 電話会議
13:00〜14:00 電話会議
14:30〜15:30 電話会議
16:00〜16:30 電話会議

非常にわかりやすいですね。ちなみに感染拡大の影響で講演会も開催中止・延期となっていますが、今後はオンラインで行うことも検討しています。

現在はひたすら家で電話・オンライン電話会議を行っていますが、前後のスケジュールで大きく違うのはやはり移動時間がゼロになるということでしょう。1日に4度の移動があり、合計4時間ほどかかっています。日によってはもっと移動時間を取られますし、移動時間の有効利用にも限界がありますから、これを丸々他のことに使えるのはやはり素晴らしいことです。

すでに多くの企業でテレワーク・リモートワークが行われるようになっています。コロナショックがなければ、ここまで一気にテレワークが普及することもなかったでしょう。もちろん災害・疫病は起こらないほうがいいですが、起こってしまった以上、現状からいかに良き状況に持っていくかという考えを持ちたい。

afterコロナ・withコロナへ向けて

コロナショックに対し、最も優先すべきはまず生き残ること。これは企業・組織でも、個人でも同じです。死んでしまっては何もなりません。

その上で、これからどう生きていくか?ということが重要になってきます。確実に世界は変化し、以前の考え方や働き方が通用しなくなってくる部分も出てくるでしょう。特に変化するであろうことが"人に会う"ということ我々は本当に、その人と会っている時間を有効に使えていたのでしょうか?オンラインで済むことだったのではないでしょうか?

とはいえ、オフラインがすべて必要なくなるということではないです。オンラインではどうしても伝えきれない情報もありますし、空間を共有することはできないわけです。
例えばライジングゼファー福岡のスポンサー営業など、熱意や誠意を伝えたい場合は直接お会いするほうがいいのですが、今は仕方ないので電話やオンラインでご挨拶させていただいています。

どちらにせよ言えることは、コロナショック終息後、オンラインとオフラインの使い分けの考え方は間違いなく激変するということです。

島田慎二49歳、すでにオンライン会議を使いこなし始めています

オンライン会議とかよくわからないんだよなあとお思いの方、大丈夫です。私もアナログ人間ですが、もっと年上だったり、アナログな方もいらっしゃる全日本テコンドー協会理事会でバッチリオンライン会議できました。資料データも共有できますし、問題はありませんでした。

コロナショック以前は「じゃあ新宿のオリンピックスクエアで全員集まりましょう」となれば、私の場合は移動に往復で2時間くらいかかっていました。会議の出席者は10数人いたわけですから、オンラインで済むのは非常に合理的です。

JリーグやBリーグでもオンライン会議が行われるようになっています。全国に散らばる社長クラスの出席者たちが東京に集まるだけでも、かなりの経費がかかっていましたから、経費削減という面でも感染拡大防止という面でもオンラインで会議を行うのは本当に合理的です。

もちろん、それが消費に繋がっていたのは間違いありません。交通や宿泊、会食などによって世の中の経済を回すという観点では、オンライン会議の普及というのは良くないこと。ですが、浮いたお金で別の生産活動を行えるということでもあります。afterコロナ・withコロナの世界では、よりよき形で働き、生産していくことが求められていくでしょう


オフラインでの飲み会(島田社長とざっくばらんに語らNIGHT)は諸々の調整に時間も手間もかかりますが、今後はオンラインでの飲み会なども企画してきたいと思っています。先日西村文男と一緒に行ったインスタライブも楽しかったですし、今だからこそできる、今だからこそやるべきイベントもやっていきたいですね。


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