【BASKETBALL ACTION 2020 SHOWCASE】大盛況にて無事終了！ありがとうございました！

"バスケで日本を元気にする"ためにオールバスケが結集したはじめてのイベント【BASKETBALL ACTION 2020 SHOWCASE】が無事に終了しました！

記者会見と、日経新聞の全面広告で開催発表したのが7月30日。ソフトバンク様をはじめとした多くのパートナーにも協力していただきながら、イベント構成・中継システム・その他さまざまな調整を急ピッチで行いました。150名を超えるスタッフがPCR検査を受け、可能な限りの感染拡大防止策を講じた上での開催です。携わってくれたすべての方々に感謝しています。

もちろん、このタイミングでの開催の是非はかなり議論しました。さまざまなハードルもありましたが、日本バスケットボール協会 三屋裕子会長の「バスケで日本を元気にする！」という強いリーダーシップでそれらを乗り越え、開催が実現しました。

新型コロナウイルスの感染力は高く、感染リスクを完全にゼロにはできません。だからといって何もしないのではなく、可能な限り攻める、戦うバスケ界にしていきたいと思っています。

イベントに参加してくれた車椅子バスケ・男女3x3・男女5人制バスケの選手たち。コロナ禍におけるコンディションの問題などがある中でも、真にプロフェッショナルなプレーを見せてくれました。
会場に観客のみなさんを迎え入れることができないということで、彼らのモチベーションに関しても気になっていました。しかし会場に設置したスクリーンにファン・ブースターの方々の姿を映し出したこともあり、選手たちは気持ちよくプレーしてくれたようです。改めて、みなさんの存在がパワーになっているのだと実感できます。

コンディションの問題でプレーできなかった選手たちもまた、プロフェッショナルな振る舞いを見せてくれました。全員がイベントの趣旨を理解し、「バスケで日本を元気に！」という気持ちで一つになれていたと感じます。本当にありがとうございました。

また、バスケットLIVEでのイベント中継を視聴いただいたファンのみなさんからも、大変ありがたいメッセージをたくさんいただきました。クラブや各団体のSNSはもちろん、選手たちもリツイートなど拡散に協力してくれたこともあり、Twitterのハッシュタグ　 #ハ ゙スケで日本を元気に　は、トレンドランキング5位まで上昇。視聴数の合計は約75万、視聴者ユニーク数は35万と、想定の倍以上の数字を記録しました。
バスケファンのみなさんが、いかにこのイベントに期待してくれていたか。そして、いかにバスケに飢えていたかがよくわかります。

バスケ界は、ようやく再スタートを切りました。
Bリーグは、できるだけ観客のみなさんを迎え入れて開催できるよう準備を進めています。会場に足を運べなくても、より良い観戦体験・視聴体験を可能にするべく、ソフトバンク様と協力しながらテクノロジーの開発も同時に進めています。

9月18日（金）にはWリーグが開幕、10月2日（金）にはBリーグが開幕します。今回のイベントで「Bリーグ改めて観たくなった！」「女子はパワフルだな！」「車いすバスケもすごい！」「3x3も応援したい！」という感じで、普段応援しているカテゴリとは別のカテゴリに興味を持った方も多いのではないでしょうか。ぜひ"推し"を増やして、バスケで元気になってください！

状況はまだまだ予断を許しませんが、バスケで今こそ日本を元気にするため、頑張ります！！！