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Bリーグチェアマンクラブ訪問その2 富山グラウジーズ

Bリーグチェアマンとしての初出張を終えてから、慌ただしく富山に行ってきました!

富山到着後、即ラジオの生放送に出演

午前10時過ぎに富山駅に到着すると、駅すぐにあるKNBラジオさんへ。「とれたてワイド 朝生!」に出演。Bリーグの話、富山グラウジーズの話や、富山が生んだ日本バスケ界のスーパースター八村塁選手・馬場雄大選手のことも触れさせていただきました。彼らに続くスターの誕生も、大いに期待しています!

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生放送出演後、すぐ高岡市に移動。14時から富山銀行さんの本店ホールにて講演会を行うためです。

富山での講演会は、"ハンドボール"関係

実は今回の出張は、富山県立氷見高校 男子ハンドボール部総監督 徳前先生の熱い思いがきっかけでした。

氷見市は非常にハンドボールが盛んな地域なのですが、富山県内に男子ハンドボールのトップリーグチームが存在しないのです。(女子トップリーグではアランマーレ富山というチームが活動中)

一般社団法人「富山ドリームス」。近い将来、男子ハンドボールトップリーグチームの結成を目指す組織です。地元の優秀な選手の受け皿を作り、日本一を目指す。選手は地元の企業に就職し、仕事をしながら15時から練習。人間としても、選手としても成長を目指し、地域活動も行い、地元密着のスポーツクラブとなる……

しっかりと地に足をつけた形で地域と共生していく構想は"マイナースポーツ"であるハンドボールならではです。ハンドボールで町おこしもでき、非常に期待できる取り組みだと感じています。

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ハンドボールとバスケットボールは、隣り合わせのような競技と言える部分もあります。ライバルではなく、共に地域を盛り上げる存在になれれば理想的だと思います。
講演会には地元経済界の方々や、スポンサーのみなさまがお越しくださいました。Bリーグや富山グラウジーズの話を通じ、「スポーツを応援することは、こんな価値があるのです」とお伝えさせていただきました。


懇親会後の会食は、富山グラウジーズの永守社長を筆頭にスタッフ・関係者の方々と。中華料理に舌鼓を打ちながら、どうやってグラウジーズの事業規模を大きくするのか、どんな戦略をとるべきか大いにお話しさせていただきました。

富山県は、八村塁選手・馬場雄大選手を育てた土地であり、一昨年はB.LEAGUE ALL-STAR GAMEも開催されました。さらには、地元の新聞社のアンケートで"なりたい職業1位"がプロバスケ選手となったほどバスケ熱が高い場所です。

観光産業とスポーツ産業が富山を元気にする重要なファクターであると確信しています。引き続き、富山グラウジーズの経営サポートを行っていきます!!

富山へは弾丸日帰り出張でした

そして、今回は日帰り出張でした。富山滞在時間は11時間ほど。新幹線に乗り、終電に近い時間で帰路へ。北海道から戻ったばかりでタフですが、私が求められれば可能な限りどこへでも伺います!

もちろん疲れて身体を壊すようなことになってはいけませんね。でも、日本を巡っていろんな場所の空気を吸い、いろんな美味しいものを食べるのは、むしろ健康的なのではと思うこともあります(笑)

富山は魚がうまい、ラーメンもうまい、自然の観光資源も豊富。個人的にも住みたいくらい大好きなところです。次行くときは少しゆっくりできるといいなと思います。

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