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何を訴えたいのか、伝えたいのか、魅せたいのか

何を訴えたいのか、伝えたいのか、魅せたいのか、というものを作品の中に込めるという意識は必要だなぁと思うというお話です。

それぞれの受け手の感覚で良いのですが、演者の個性はあれど作品自体のコンセプトはバシッと表現できるとオーディエンスはより入り込めちゃうと思います。

敢えてぼかしたり、ひたすら演じる姿を感じ取ってということもあると思いますが、ディズニーとかは分かり易い。正直に生きることの大切さ、友達を裏切ってはいけないとかストーリーの中に必ずメッセージがあったりします。

私達のプロスポーツ興行においてもこの観点は大切だなと思います。最後まで諦めない姿勢、フェアプレイの精神、勝利にこだわる貪欲さなどなんでも良いのですが、チームとして決めたコンセプトを徹底し続けることでファンの皆さんに伝わるのでしょう。

こうなるとチームスタイルも外から見ても確立されたものになるのではないかと思います。まさに観るべきポイントが明確になるというか。更に上位概念としてクラブ理念などがあります。バスケで〇〇を元気に!!とか。では、地元を元気にするって?。ある一定の評価を勝ち取り、存在感がある状態でしょう。つまり応援されるクラブ、チームになっているということと同義。

では、応援されるチームとは?推しの選手がいるいないとかはありますが、姿勢とかスタイルから感じるエネルギーみたいなものも大きいと思っています。釈迦に説法ですが、あらためて私達のプロスポーツ興行、チームスタイル含め何を訴えたいのか、伝えたいのか、魅せたいのか、掘り下げるてみることは大切なことです。

Bリーグでも人気クラブ、チームスタイルが確立されていることの因果関係は間違いなくあります。そのひとつが琉球ゴールデンキングス。今日B1新記録の18連勝を樹立㊗️人気、実力ともにBリーグトップクラスです。
おめでとうございます👏👏👏どこまで延ばすのか、どこが止めるのか楽しみです。



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