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「しあわせ絆島田牛プロジェクト」はネクストステージへ

第1章 プロローグ

「千葉を元気に! 」

2019年11月千葉県成田市で開催された県内農業者向けの講演会にて、同年の台風15号、16号による県内農林漁業の被災の実情を知りました。このことがきっかけとなり、「千葉県農林漁業の復興支援に何かお役に立てないか」と考え、東日本産直ビーフ研究会と始めた千葉県復興支援が「しあわせ絆島田牛プロジェクト」です。

折しも、当時は株式会社千葉ジェッツふなばしの代表取締役の立場であり、当チームのオフィシャルサプライヤーである東日本産直ビーフ研究会(事務局:株式会社岩渕畜産)との連携により当プロジェクトが実現しました。 酪農発祥の地である千葉県で交雑牛「しまちゃん」を購入し、2021年10月全国肉用牛枝肉共励会(東京都中央卸売食肉市場)に出品。素牛の選畜から定期的な牧場訪問を経て、と畜まで見守り続け、売買金額は全額千葉県に寄付(買受人:株式会社ミートナイトウ)。また、牛肉(サーロイン)30Kgを2022年3月開催の「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2022」優勝クラブ「名古屋ダイヤモンドドルフィンズU15」の選手に贈呈しました。
 

第1章完結、プロジェクトは新たなフェーズへ――
第2章 これからのストーリー

「日本をハッピーに!! 」

今年度から、東日本産直ビーフ研究会が主催する共励会(年3回)の入賞牛5頭/回×3回=年間15頭を「しあわせ絆島田牛」とします。このことにより、「しあわせ絆島田牛」は東京都中央卸売食肉市場が認めた当研究会の最高品質のブランド牛となります。 東日本産直ビーフ研究会が生産する牛肉が、全国のバスケットボーラーとの大切な「絆」となり、子どもたちへの「食育」、「笑顔(ハッピー)」を届け、お肉を通じて社会貢献を実現したいと考えています。近い将来、日本全国に「しあわせ」を届ける「ハッピーな牛肉」として広く認知され、より多くの消費者から求められる牛肉となることを心から願い、「しあわせ絆島田牛プロジェクト」の第2章が、幕を開けます。



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