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Bリーグチェアマンクラブ訪問その21 ベルテックス静岡

ベルテックス静岡を訪問してまいりました!

B3リーグ参戦初年度となった昨シーズンでしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けシーズンは途中で打ち切り。初っ端から大変な状況ですが、松永CEOを中心にベルテックスは頑張っています。

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新シーズンのTIP OFFイベントのあと、講演とトークセッションをさせていただきました。

トークセッションの中で田辺静岡市長が「文化が栄えている都市のポイントのひとつはプロスポーツクラブがあること」とおっしゃっていましたが、静岡のイメージはやはりサッカー。このエリアでは特に清水エスパルスの存在感が絶大です。

ですが、実は静岡県はバスケット人口が2万人もいて、都道府県で9位なんです。藤枝明誠高校や飛竜高校といった名門バスケ部がある高校もあり、土地のポテンシャルは非常に高いと思います。

市長からはベルテックスの理念への賛同と、全面的に支援していきたいというお言葉もいただきました。

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会場ではグラレコでわかりやすくまとめてくれました。

静岡市には世界遺産がたくさんあり、観光資源も豊富です。それらが近い位置にあり、1泊2日でコンパクトに回るにはとてもいい場所なんですね。

ベルテックスの試合を観に来て1泊して、ちびまる子ちゃんランド、日本平、三保の松原をまわり、富士山を見て楽しむ。もちろん海の幸も素晴らしい。スポーツツーリズム的な観点でも楽しめます。

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アリーナは静岡駅から歩いて10分くらいの、駿府城の目の前にあります。

静岡市の面積は8割が森林。残り2割の土地に65万人の人口が密集しています。距離が近いところに住んでいる人が多いというのは当然集客に有利であり、そういった意味でも可能性を感じる土地です。数年後には、新規アリーナの建設予定もあるようです。

講演会のあとも田辺市長や松永CEOと、静岡とベルテックスの今後について話が盛り上がりました。まだ生まれたばかりのクラブですが、ここからどのように成長していくのか楽しみです。ファン・ブースターのみなさん、引き続き応援よろしくお願いします!

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