FE名古屋 B2チャンピオン、宇都宮ブレックス・琉球ゴールデンキングス、ファイナル進出おめでとうございます!!
FE名古屋が仙台89ERSを75-44で破り、2021-22シーズンのB2チャンピオンに輝きました。今シーズンのFE名古屋は強かったぁ、来シーズン、B1でどこまでやれるか楽しみです。ファン、クラブ関係者の皆様、本当におめでとうございます!!今日は勝利の美酒に酔いしれてください。ご来場いただいたファンの皆様、ありがとうございました。
今日のGAME3は、勝っても負けても今シーズンのラストゲーム。お互い残っている力を振り絞り、気持ちだけで戦っているようでした。コート上でもワンプレーごとに肩で息をしたり、ベンチに戻っても辛そうな選手もいました。仙台は、POのQF、SF、FNL全てGAME3まで戦い、計9試合ということで特に満身創痍だったかなと思います。
藤田HCは、試合中、ギリギリで戦っている選手達を誇りに感じ、その姿に感極まるのではとさえ思わせるシーンもありました。試合終了後、選手達の多くが涙を浮かべていました。もちろん負けた悔しさもありますが、チームの一体感が凄かったので、このチームの最後というのが寂しかったのではないかと思います。東北カップから観ていますが、素晴らしいチームでした。
クラブの皆さん、本当にお疲れ様でした。胸を張って仙台に戻ってください。また、遠路、応援いただいた仙台ブースターの皆様、本当にありがとうございました。
【公式のチェアマンコメント】
「ファイティングイーグルス名古屋のみなさん、B2 PLAYOFFS優勝誠におめでとうございます。リーグ戦の勝率9割越え、ファンと一体となっての勝利、まさに今シーズンの強さを象徴したような試合でした。そして改めて、念願のB1初昇格おめでとうございます。来シーズンから、愛知県から4チーム、名古屋市から2チームがB1に在籍することになります。ぜひ愛知県名古屋市からバスケットボールを盛り上げていただきたいです!B1でも活躍を期待しております。
また惜しくも準優勝となった仙台89ERSのみなさんも、B1昇格誠におめでとうございます。4年連続B2平均入場者数1位のファンからの熱い黄援を後押しに、2016-17シーズン以来となるB1での活躍を期待しております。」
B1 SF 川崎-宇都宮のGAME2、最後の最後までどちらに転ぶかわからない激闘を77-73で制したのは、宇都宮。2年連続のファイナル進出を果たしました。シーズン後半からチームは上り調子になり、勢いそのままにアウェーで千葉と川崎を撃破。ブレックスのメンタリティとアウェーをものともしないブレックスのファンの力は改めて凄いなと思わずにはいれません。クラブ、ファンの皆様、本当におめでとうございます。来週、東京体育館でお待ちしております。
川崎は天皇杯を連覇し、初の2タイトル制覇の期待がかかっていましたが、SFで敗退となりました。今シーズンもチームの実力、選手の魅力はもちろんのこと、事業面でもBリーグを代表するクラブとして引っ張っていただきました。何より年々増えるファン、ファミリーの力が存在感を増していると感じています。チームもファミリーの皆様も、もっと上を狙っていたと思いますが、まずは長いシーズン本当にお疲れ様でした。今日も、川崎市とどろきアリーナには4969人、今シーズン最多の入場者数を記録しています。本当にありがとうございました。
B1 SF のもう一戦。琉球-島根のGAME2は、ブザービーターでエバンスがねじ込み琉球が72-70で劇的勝利!!川崎-宇都宮といい、もの凄い試合でした!まさに団結の力。沖縄アリーナであの接戦はアウェーチームにはかなりタフですね。琉球、悲願のファイナル進出です。ブースター、クラブ関係者の皆様、本当におめでとうございます。今日も8309人の入場者数を記録。凄い空気感を創り出すキングスブースターがついに来週、bj時代の有明のように東京体育館にやってきます!!
島根の皆様、CSの激闘、長いシーズンお疲れ様でした。強烈な補強から初CS進出からのアルバルク東京との激闘、昨日、今日のSFの戦い、お見事でした。Bリーグのトップクラブの仲間入りを期待せずにはいられない躍進でした。来シーズンも期待しています。ブースターの皆様、本当にありがとうございました!!
5月28日、2021-22シーズンの日本生命Bリーグファイナルは、琉球-宇都宮、東西屈指の実力、人気クラブ同士の対戦となりました。試合はもちろんですが、琉球ブースター、宇都宮ファンが会場の空気をどのように作り出すか楽しみです。リーグも最高の舞台を最高の演出を持って創り出しますのでお楽しみに!!東京体育館でお待ちしております!!
琉球の初優勝か、宇都宮の2度目のチャンピオンか。乞うご期待ください!!