ライジングゼファー福岡 クラブ経営アドバイザー退任のお知らせ
本日6月16日に行われましたBリーグの理事会にて、7月1日よりBリーグチェアマンに就任することが正式に決定しました。それにともない、6月30日をもちまして、ライジングゼファー福岡のクラブ経営アドバイザーを退任することをお知らせします。
今後私は、Bリーグの代表として活動することになります。その中で1つの特定のクラブの利益のために行動するわけにはいきません。今後は"全Bクラブのうちの1つとして"という関係性になりますが、ライジングのことも他のクラブ同様にサポートしていきます。
昨年11月以降、月に2回のペースで福岡に出張し、経営に関するさまざまなサポートをしてきました。アドバイザー就任発表後最初の試合、会場を視察する中でファン・ブースターのみなさんに声をかけていただき、「クラブを取り巻く厳しい状況を理解しながら、熱く応援してくれる方々がこれだけいる。やはり福岡には素晴らしいポテンシャルがある」と感じました。
決して長い時間とは言えませんが、その中でも経営の健全化、営業体制の構築、ステークホルダーとの関係改善、クラブ内でのノウハウ共有などを行うことができました。ライジングが今後、バスケ王国福岡の名にふさわしいクラブへと成長するための、土台になる部分を作ることに貢献はできたのではないかと考えています。ここからは藤野社長をはじめ、クラブスタッフに託します。
ライジングに限らず、クラブの存在なくしてリーグの存続なし、クラブの成長なくしてリーグの発展なし、リーグの発展なくしてバスケ界の繁栄なしと常に考えています。これからライジングが、想像を超えて成長していくことを期待しています。
ライジングブースターのみなさま、また試合会場でお会いすることもあるかと思いますので、その際はぜひ声をかけてください。今後もライジングとBリーグの応援をよろしくお願いします。
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