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2024年5月の記事一覧
僕たちは踊っている。
切断。された、くび 芽 (結び。つ、き、た、い、落、下、)があるのだ。まだ生きている。
まず、発音されるはずのない、綴られることのない、オ、ト。に口を開けたまま、この殺人から、生まれる、はじまり、が。幾つもの枝を揺らして、鳥たちとべつの、オ、ト。を選んでいた。はは、が迂回路とよんでいた、槙の生垣の迷路、に戻ってゆく。勃起スル、切断スル、首ノヤガテ、自己ヲ提示スルタメニ、殺人ハ繰リ返サレル。
分割
見せかけ(シミュラークル)のエクリチュール
毛糸を編む針で子を刺した。この手が未来形を、過去形を、演ずる。
鏡を破ることはなく、時間の合わさる場所に(合わさる代わりに)テクストを書く。
「夜 毛糸と森が入れかわるー現在と半過去のねじれーを縫いつける。
この黙劇ー循環するエクリチュールーは邪なイデア(観念)がいそがしい。
付け加えられた蝶番、はむなしく揺れうごき、抱えては乳房がもうない。動かない(動けない)母の順番を数えては、部屋、反復する
円柱(アペイロン)、ことばによってつくられた、うみのように
高さにおいて食べきれず、拡がりにおいて泳げない。唯一の数えきれない現在が目であるように、反復されず単位をもたない。
ありがとう。
おお、いくつかの道よ、いくつかの扉よ、わたしは、あなたがたを産んだ。そして、あなたがたはわたしを産んだ。けれども、何の役にもたたないテクストに、限りない時の流れは、限りない恥辱をあらわした。同一の数が、お互いを数えるのとは異なり、刃先同士をあわせてはこぼれてしまう。些
あめ、をしつつ、終える
分割されない瞬間、ひとつのトポスに、あめ、を見聞きし、た。ひとつの尖鋭な瞬間の、あめ、を生きたのであり、あめ、を、分割不可能な瞬間を物語る。あめ、と発語する<とき>、「あめ」は分割されない、と思われた。しかし、「あめ」の発語を可能する瞬間に、「あめ」の発語によって「あめ」が破壊されたのだ。「あめ」、「あめ」、「あめ」、、、、と反復する。反復によって「あめ」は「あめ」の外へと引き出され、「あめ」は「
もっとみるし の はまな の 虚構
〜の可能性が構造化を促すという脱構造化によって、その「断裂」によって、断裂が不明瞭となる。書くことなく書き続ける、存在することなく存在する、つまり、〜ことなしに、でもなくでもない、署名しない署名に、もしかしたら、到達しえない(しうる)湖面への一歩、キルゲゴールの質的弁証法の彼方の、乗り越えられない思いが、生なき生が、は、ま、な、の法にの則り、中和するために、その中和のなかで始まったりしなかった終わ
もっとみるう、み、の、レ、シ、列、死
う、うみ、は、うみのシニフィアンは、死ぬしかないはは、は、は、が、死ぬのではなく、ふたりが死ぬ、う、み、の、う、み、へ、死ぬ瞬間、に、死な、ず、死は死ぬことを妨げ、は、は、は死なず、テクスト、の、なかへ、回帰死、翻訳不能の、ま、ま、うみ、が、うみ、であるまま、の、(虚偽の、うみ、のように、反響する、その、軽さ、の、感情、が、未だに待機しては、
時間のしるし、が繁殖、スル、ことば、の、持続、非ー持
ことば、が発語されうる
いま発語されようとすることばが、いま発語されたことばと出逢う、、、、
先取りとしてのことば、それは発語されようとすることば、が発語されたばかりのことばと出会う。そのわずかな時間わずかな差異に、発語されうる、されなければならない、予想される、必要とされる、限りにおいて、ともに出会うのです。ことばは、発語されようとする瞬間に、発語されるのです。発語されるうる限りにおいて発語されたばかりなのです。そうし