こんちくけさん の「知らせ」を歌わせていただきました。
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音が瞬く
光が響く
陽の色が変わるのを待っていた
きっとそれが終わりの知らせだ
家に帰ろう
スープを飲もう
愛する人の寝息を聞こう
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吉本ばななの、初期の作品「悲しい予感」と「キッチン」がとても好きです。描かれている日常風景の全てに「喪失の悲しみ」みたいなものが、薄い霧のように立ち込めている気がして、でもその霧を通して見える世界がやたら綺麗な気がして。
なんてことを、思い出しました。
お耳汚し、ありがとうございました。


こんちくけさんの詩のページ
「知らせ」
https://note.com/conchiqueke/n/n38f3082f8dd4?magazine_key=m3a084159abcb