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欠陥は改善できるから欠陥

今の学校教育は欠陥だらけであるという風に、前回書かせていただきましました。 

数ある欠陥の中から、特にすぐさま変えなければいけないと思うことを2点に絞り、今回書かせて頂きます。

その2点とは…

・○×教育

・部活と勉強の両立   です。


まるばつ教育とはどういうことかというと、出来の良い生徒出来の悪い生徒という判断材料が○×をつけるペーパーテストで行われているということです。なぜこれが駄目かと言うと、 点数を取ることができる生徒だけが評価されるからです。ペーパーテストで点数を高く取れる生徒は確かに優秀です。だからといって、点数が取れない生徒は優秀でないとは必ずしも言えないと私は考えています。学校の中では点数が取れるように取れるようにというふうな教育がなされています。 点数を高く取ることも大事ですが点数を点数以外のことで大切なことも必ずあります。これ以上書くと文字数が多くなりすぎるのでここから先についてはまた今度書きます。

つまり、○×教育は点数は取れないけどとても優秀な生徒の才能を潰してしまう可能性があります。

だから変えなければならないと私は考えています。

部活と勉強の両立について

部活動と勉強の両立と聞くといいイメージがあるかもしれません。では、部活も勉強も両立できる生徒は何人いるでしょうか。私の学生時代には正直各クラスに1〜2人程度しかいませんでした。つまり、生徒の多くは両立はなかなかできない生徒だということです。

部活と勉強を車の両輪のようにスムーズに回転させることができる生徒は稀であり、このようなことができる人は特殊であることを知っていながら生徒に押し付けている学校側にも問題があると私は考えています。

では、部活と勉強はどのような関係であればいかというと部活と勉強は竹馬の関係が良いと考えています。どういうことかというと竹馬に乗ることを想像してください。竹馬は右足と左足を交互に出していきます。このように右は左のためにあり左は右のためにある。勉強は部活のためにあり部活は勉強のためにあると言うふうに考え部活動を一生懸命やる事は勉強の為にもなると言う指導することが良いのではないかと私は考えています。部活も勉強もとしてしまうと生徒に変なプレッシャーがかかってしま雨かもしれません。つまり、そもそも部活と勉強の両立は一部の人にしかできない無理難題です。


以上のことについて欠陥ではないと考える人もいるとは思います。しかし、子供の未来のために教育を変えたい、よくしたいという思いは同じだと思うので色々な考え方があることを踏まえて少しでも良くなるように議論することが大切だと思います。

改善策としては多様な考え方を認めることが第一歩だと考えています。

解決策がそんだけ?っと思うかも知れませんが改善策についてはまた書かせていただきます。


次回は部活動として取り組んだ「野球」が僕の人生にどのような影響を与えたのかについて書こうかと思います。


参考文献 ドラゴン桜 8巻 74限 
画像は ドラゴン桜 8巻 74限 11頁より


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