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バリに行きたい理由

前回、黒沼神社の強力な龍のパワーをお裾分けしてもらって、バリの龍をお迎えすると感じていることを書きました。
なぜバリに行かねばならないのか?
その理由は、コーヒー豆の買い付けです。

主人と出会ってから、いつもカフェで出しているコーヒーに「煌龍」という名前を付けました。
みなさんに、輝く日々を過ごしてもらいたい…という気持ちからです。輝くをいろいろ調べて「煌」という文字を使いました。
バリアラビカ神山という豆は3種類あったので、全部で3種類作りました。
「彩龍」(さいりゅう)
「煌龍」(こうりゅう)
「鳳龍」(ほうりゅう)
3つ揃ってさいこうほう(最高峰)です。
これは狙って付けた訳ではなくて、名前を付けてみたら最高峰になっていました。

この3つのコーヒーは、わたしたちの子どものようなものです。
それをドリップバックにして売っていました。

結婚して主人の地元に引っ越して、しばらくは移動カフェで営業していましたが、業績はあまりよくなかったです。
観光客が多い土地で、夕日がきれいだから夕日を見ながらコーヒー飲んだら最高!だとは思うけど、午後に到着して夜にご馳走食べるのに、その前にコーヒーなんて飲まない。(っていうわたしの思い込みだが、わたしなら飲まない)
時々イベントがあって、たくさんの人が来て行列になればトイレに行く暇もなく拷問でしかない。
わたしは、ただコーヒーを淹れるだけの仕事をする人ではないと思いながらやっていました。

やりたくなーい、合ってなーいって思っていたら、彩龍の豆が販売終了になって最高峰が出来なくなりました。
もう辞めなはれってことなんだろうなぁって思っていましたが、そういう流れが読めない主人は何とか続けてほしいと応援してくれました。

が、結局、経営成り立たず、念願叶って(?)カフェを辞めることができました。
カフェをしていないので、彩龍の豆がなくても何も困りはしなかったのですが、このたび主人の長男Aくんが事業を始める話になって、コーヒーするんなら、また彩龍・煌龍・鳳龍を再度リリースしたいと思ったって訳です。

バリへは、バリの龍に会いに行くことと、彩龍のコーヒー豆を栽培している人に会いに行くことが目的です。
検索すれば龍がいる場所が出てきました。
そこにも行ってみたいと思っています。

わたしは海外旅行に行ったことがありません。
(パンフレット参照↓)
https://note.com/10yforever/n/n82c988e1b3a3

この先も、海外に行くことはないと思っていました。
それはいつも体調が悪く、すぐに疲れてしまうからです。
これがキッカケで海外に行こうと思うなんて…

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