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AIは有益か、それとも危険なのか

私たちは日常生活において、自転車や車といったツールを当たり前のように使っています。自転車を使えば歩くより遠くへ行けますし、更に車を使えば更に広範囲に移動が可能です。これらのツールは私たちの身体能力を拡張していると言えます。こういったツールの発見が私たち人類の可能性を飛躍的に広げていきます。

自転車や車と同様に、AI(人工知能)もまた一種の能力拡張ツールと言えるのではないでしょうか。AIを用いることで、画力がない人でも絵を描くことができ、また、作文能力が乏しい人でも面白い文章を生み出すことが可能になります。

もちろん、AIに対しては批判的な意見も存在します。職を奪う、著作権問題、戦争利用など、AI反対者は様々なリスクを指摘します。しかし、パソコンがかつて「仕事を奪う」と批判されたことを考慮すると、新しいテクノロジーに対する恐れは過度的なものなのかもしれません。

AIを「能力拡張」のツールとして積極的に活用するか、リスクを重視して消極的になるかは、最終的には私たち自身の選択です。歴史を通じて、人々は新しいツールを使って能力を拡大してきた例もありますし、逆に一部の人で技術を封印して、後世になってその利益が皆に認められたものもあります。例えば羅針盤がいい例でしょう。

私はAIは能力拡張の新たなツールであり、そのメリットを最大限に活用することによって、人類はより豊かな未来が手に入ると考えています。皆さんの考えはいかがでしょうか。

上の記事は堀江さんのYouTube動画からの影響を強く受けています。


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