見出し画像

野菜の支柱

今回はトマト、ナス、ピーマン、ししとうの支柱を作る作業を行ったのでご紹介します。

ちなみに今までの流れは以下です。
土の入れ替え
https://note.com/10works/n/nb260b76dd7b6
畑づくり
https://note.com/10works/n/na22bbd2dbc5c
苗の植え付け
https://note.com/10works/n/n4082088ac583

かかった費用
150cm園芸支柱5本パック 877円×2
180cm園芸支柱5本パック 932円

トマトの支柱

トマトの場合、植物が大きくなると実が重くなりますので、強固な支柱が必要です。通常、1.5〜2メートルの高さの支柱を用いると良いでしょう。植え付けと同時に苗の近くにしっかりと設置します。成長に合わせて、茎を支柱に結びつけることが重要です。結び付ける際は、茎と支柱の間で紐を8の字を描くように結びつけると、茎が太くなっても締め付けず、茎を安定させることができます。

ナスの支柱

ナスもまた、成長すると実の重さで枝が折れやすくなるため、支柱が必要です。ナスの支柱は1.2〜1.5メートルの高さが適しています。ナスは枝が折れやすいので、柔らかい布か紐で枝を支柱に優しく結びつけます。最初は針金を使いましたが見事に茎を傷つけてしまいました。

ピーマンの支柱

ピーマンの場合、支柱はそれほど高くなくても大丈夫ですが、実がたくさんつくと枝が重くなるため、支えが必要です。0.8〜1メートルの支柱を使い、成長に応じて枝を支柱に結びつけると良いでしょう。

ししとうの支柱

ししとうは比較的小さな植物ですが、豊富な実を支えるために支柱が役立ちます。1メートルから1.2メートルの支柱を設置し、枝が広がるにつれて支えるようにします。

支柱の立て方には合掌式と直立式の二種類があります。

合掌式

  • この方式では、二本の支柱を頂点で合わせてV字型またはA字型に設置します。

  • 特にトマトやきゅうりなどのつる性植物に適しており、植物の重みを均等に分散させることができます。

直立式

  • 支柱を直立させて植物を支える最も一般的な方法です。

  • 植物の種類に応じて高さを調整でき、トマトやナス、ピーマンなどによく使われます。

それぞれの方法には特徴があり、栽培する植物や園芸のスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。私は直立式を選びました。

風除けネット

苗を植えた後、風が強い日があると、苗が風で揺れてしまい、根がまだ定着していないので、根が土から抜けやすくなることがあります。そこで風よけを設置させて、苗を安定させ、根がしっかりと土に定着することも重要です。そこで風よけネットを用います。

風除けネットは、風を遮るだけでなく、適度な日陰を提供し、苗を過度な日差しから守ることもできます。ネットは支柱に固定し、苗の周囲を囲むように設置します。この方法は、風が強い地域や、風が常に一定の方向から吹く場所に特に効果的です。苗が安定したら風除けネットは外しましょう。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?