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正しい道がわかったら、ちゅうちょせずその道を進め

(書き下し文)
子(し)曰(いわ)く、誰(たれ)か能(よ)く出(い)づるに戸(こ)に由(よ)らざらん。何(なん)ぞ斯(こ)の道(みち)に由(よ)ること莫(な)きや。

(現代語訳)
孔子先生は言われた。「誰でも部屋を出る時には出口を通る。それなのに、どうして人生を生きていく時に、私たちが説く正しい道を通らない人が多いのだろう」。

(反省)
自分を裏切る事はしたくない。
それでどんなに痛い目を見ても、自分が嫌いな自分にはなりたくない。
今の私は気が乱れているようだ。
一度、自分の行いを見直そう。

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。

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