わらビーの個人的な見解について

タイトル何も考えてないので気にしないでください。
憶測と妄言を大いに含みます。

ドラマ・舞台・漫才ライブで絶賛展開中
「あいつが上手で下手が僕で」
のわらビー(鳴宮良&島世紀の元コンビ)という現在は解散して作中匂わせられるだけ匂わせられているが現在解散し(2回目)存在しない非実在コンビについての魅力を聞かれたので140字で収まるはずがないので久々にnoteを開きました。
気でも狂ってんのか?アウトプット欲を持て余しすぎでは?
わらビーは東京の劇場と湘南劇場にいたもんメイ見たもん!!!とわぁわぁ騒ぎ出す前にそれではわらビーの魅力、初めて行きます。

★第一話
※ドラマ全話と舞台のこと話すつもりだと察してください。

初登場シーンで「このカードゲーム野郎」って煽りをする鳴宮良、高学歴位置の割に語彙力がなくて可愛いんですけど、しかもそのあと島に「コンビで滑っとるやないか!」って言われてレスバ負けしてるんですよね。
めちゃくちゃ可愛い。
これは後に分かることなんですが、鳴宮良のキャラ付けって
・漫才の才能はあるけど運が悪い
・才能はあるけど口が悪く威圧的なので周りに勘違いされやすい
の2点が多分あるんですね。
で、このレスバ負けするのって割と重要なポイントだと思うんですよ。
蛇谷さんをはじめ、他の人が萎縮したり嫌われたりするところを島って食ってかかるし、なんなら勝てる。
第一話ではまだ明かされませんが、理論的、ひいてはあまり人情的に考えない鳴宮に島は人情論を叩き込む役割でもあったんだな〜って思います。
良い(元)コンビだな…

で、第一話ラストのちょっと待った〜!からなんですけど。
写真撮られるのが苦手な男が元相方を隠し撮り、どういう感情?
なんなら当たり前ですが蛇谷さんの鞄でシェーバーなのは分かってるよね?
それその場で止めずに隠し撮り、シェーバー盗難騒ぎが起こらなかったらその画像どうするつもりだったんだ?
もうひとつ言えば、裁判(ユニットコント)に最初から参加せず島の茶番が始まってからの告発、なんだったんだ?
機会を伺ってた?流石天才漫才師、こうなることを予期して…?
島が時浦を助けた構図(エクソダス結成)を邪魔したかったのか?なんだ?
※結果的に盗みと言う個人的トラウマをお笑いに変えられたから時浦くんは結成に至っただけで、通常なら冤罪の原因自体が島であるので、島が犯人でしたからの結成はあり得ない話だと個人的に思う。

鳴宮の感情、一体なんなんだーーー?!
その後エンディングで電気シェーバー使いながらぐぬぬ…みたいな顔(?)してるのもどういう感情?
未だにこの辺はよくわからない。
まぁわらビーのこと何もわからないんですけど。
過去編早くしてください。

CHECK☑️わらビーポイント①
口論するわらビー、レスバ負けする鳴宮
CHECK☑️わらビーポイント②
鳴宮は写真撮られるのが苦手だけど隠し撮りはする

★第二話

タバコ吸ってきまーすでポケットに手を入れるの一瞬まごついてるの可愛い。
第二話は時浦がネタを鳴宮に見せようとするの島が嫌がるじゃないですか。
アレ、なんとも思ってなかったんですけど6話とか舞台とか見て、“時浦くんの作るネタ”より“鳴宮の作るネタ”の方が面白い(時浦くんの方が劣っている)かつ、鳴宮のキツい性格を分かってて“見せるのを止めた”のかなぁなんて思います。
で、それを踏まえて「俺は良いけど」って言う鳴宮の台詞に酒が旨くなる。
鳴宮は多分、自分がコミュ力に問題あると思ってない。
鳴宮の主張は正当だし相手が変えるべきことだけど、言い方がキツい、自分と同じレベルのストイックさを相手にも要求する。
だから自己評価で“団体行動は苦手ではない"が出てくる。
周囲と問題が起こりやすい自覚はあるけど軋みが何処からくるのかは分かってない、みたいなキャラメイクなのかなーと思います。

なので、島は鳴宮の糾弾から時浦くんを守る役割もあったのかな〜みたいな。
時浦くん意外と気にするし…それで時浦くんのネタの良さが損なわれたら島にとってはやっと見つけた相方が鳴宮に心折られたら困るし…そんなのもあったのかな…。

「鳴宮こいつ笑わせろ!」
で「分かりました」って笑いながら余裕綽々な顔する鳴宮良、可愛さが大問題。
そして過去からの島の悪癖を暴露する鳴宮。
なんか…遅刻癖くらいならいくらでもやりようがあったのでは?と思いません?思っててください。6話に続きます。

5分、無駄だと思いつつエクソダスのために長引かせる鳴宮良。
島の指摘やら言い返しって、多分鳴宮にとってはぐうの音も出ない部分なんだろうなって思います。
第一話のCHECK☑️わらビーポイント①
・口論するわらビー、レスバ負けする鳴宮
ですが、過去のわらビーは鳴宮のネタのここが悪い、今の方向性はこう!と提示した上で鳴宮に5分やるわ、作り直せとキツい鳴宮に言えるんですよね。
ネタも作らねえ癖に指摘だけは正論な島にムカついてたけど、「あれいっつも偉そうでやだったんだよ〜ようやく気ィ済んだわ」ってあたりから、当時は言えなかったのを今言えた、指摘を踏まえてネタ作り直すってことは鳴宮にとって島の言い分は正当で、5分かけて直すべき指摘だったんだろうなと思います。
「当時は言えなかったのを今言えた」っていう解散後の関係性の変化が見える訳ですね。
そして「ネタ書く奴は皆頑固なんすよ」っていう、鳴宮の自分への客観視。
解散後の、鳴宮良の成長が見えるわけですね…。
そしてシメの「遅刻そんなもんじゃなかった」って発言。
5分ぐらい…無駄だと思いつつ、5分だけ伸ばしてやろうと…思ったんだな…。
島の遅刻がうん時間単位と知りながら…この世界に引き摺り込んだ幼馴染かつ元相方の…島世紀のためもといエクソダスのために……。
個人的に私は時浦くんと鳴宮も好きなので、島を時浦に押し付けた罪悪感?というか申し訳なさもあると良いなと思ってます。
まぁ時浦くんははじめての相方を押し付けられたと思ってないのでそこは鳴宮の危惧なだけだったんですけど。

CHECK☑️わらビーポイント③
二人の関係性の変化、鳴宮の成長
CHECK☑️わらビーポイント④
鳴宮から島への変わらない情

★第三話
めちゃめちゃ夜中に東京の収録から横浜の自宅を通り過ぎて湘南まで訪れる鳴宮良、湘南劇場大好きじゃん……。
ついでに言うと蛇谷さんのネタじゃーん!申し訳ないね〜も蛇谷さん大好きなのと俺が居ないとスベってんな〜☺️みたいな感じがあって花丸。
※私は湘南劇場をヤバ男博覧会だと思ってます。皆違って皆ヤバ

そしてわらビー口論タイム。
第一話のCHECK☑️わらビーポイント①
・口論するわらビー、レスバ負けする鳴宮
ですね。
また島に責められてちゃんと言えば良いのにレスバ負けしてあまつさえには「お前ら大変なことになるからな」と勘違いしか生まない捨て台詞。
しかも鞄を手すりに叩きつけて苛立ち見せつけムーブ。
ムカついた時にゴミ箱蹴るタイプの男だ……。
あとこれはバクステで、現多さんのボケに対して「島は絶対にやらない」と満場一致してたのが個人的にそうなんだ!案件でした。
島って調子乗りで空気読めないイメージと誰よりも和を重んじる部分でキャラメイクに齟齬が生まれてる気がしたんですけど、多分島って「空気は読める」が「協調性が著しく低い」※善意ではある なのかな〜なんて思いながら…いや島世紀のことを何も分からないんですけど…。

隠れて皆のネタを見て乱入するタイミングを見計らってた鳴宮可愛いね〜湘南劇場大好きだね〜!!
蛇谷さん及び湘南劇場大好き鳴宮かわいいね〜!
で、前田ダイアモンドが使われたところで「ここ使われたか〜」って言ってる鳴宮。
ここで二話CHECK☑️わらビーポイント④
鳴宮から島への変わらない情
ここ、もしかしてエクソダスのこと喋ったのではーーーー!?と思ってて、テレビシーン、確かヨーロッパ企画のYouTubeでテレビで使ったところ以外もフル尺があるみたいな話があったと思うんですがそこのところどうなんですか?なんで円盤に入れなかったんですか?
確認するまでわからないシュレディンガーのわらビー。

そして二話と同じく素直に謝罪する島くん。
鳴宮と島って、気は合うのに絶妙なまでにすれ違いが発生するんだなぁと思いました。
二人とも気が強くて譲らなくて、ただ口下手/舌が回るっていう互いの不得手/得手が噛み合って、フォローし合えてる時は良いけれどすれ違いになると、こうして噛み合わない事象が発生する。
解散理由はその辺なのかなぁ…と考えますね…。

CHECK☑️わらビーポイント⑤
鳴宮のことを分かってない島

★第四話
ヘアバンの鳴宮かっこよすぎワロタ。
この話の島のスタイリング好きすぎる。
わらビーがビジュアルで優勝。
「まだネタ書く奴が偉い思とるんか!」
「偉いだろ書かねえ奴よりはよォ!」
それそう(それはそう)#それはそう

あとアオダイショウ云々の時浦くんのよく分からない煽りに乗っちゃう島可愛い。
カードゲーム野郎といい、言葉をあまり考えず煽られた!という雰囲気だけで喧嘩買ってない?かわいいね?
島ってここで犬飼くんを呼ぼうとした蛇谷さん止めたり、空気は読めるんだな…。と思います。

「焼くのが上手ぇのがまた腹立つ」
なに?????
鳴宮良、島世紀のなに??????
(※元相方であり幼馴染です)
このお互いから発せられる過去の事象isなに?
ヨーロッパ企画さん責任とってもらえません?

そして鳴宮のそれぞれに役割がある、という発言。
これも島と別れてから、鳴宮が成長した部分なのかな〜と思います。
第ニ話のCHECK☑️わらビーポイント③
二人の関係性の変化、鳴宮の成長
ですね。
さらにアフタートーク時の湾野くんの背中押してあげる鳴宮もかっこよすぎる。
前日に文字が読めねえ無理だとデリカシーゼロ発言を湾野くんにしたとは思えない。
時浦くんでも気を遣った部分なのに…!

この回では鳴宮と島両者からいわゆる「匂わせ」があるわけです。
でもこれは私が常々自戒を込めて言いますが、「匂わせ」って知らない人達が勝手に嗅いでるだけで、本人達にとってはただの“事実”なんですよね…。
何気なく過去の事実を話してるだけで、別に本人達は匂わせてるわけではない…。

CHECK☑️わらビーポイント⑥
匂わせをする(本人達はその気はない)わらビー

★第五話
「若けりゃ良いってもんじゃねぇだろ」
はー匂わせです。匂わせですよ。
ここで改めて親の顔より見た二人の履歴書を貼りましょう。



早生まれとかは飛ばして同年代として、かつRin Islandがわらビーの原案だったとして(鳴宮ネーミングセンスダサい設定が出たので変更になったとかも可能性あるのかなと思ってます)
Rin Islandの事を知らない人は居ないと思いますが念のため貼っときます。


大卒とフリーター 平成25年(22歳)
鳴宮がお笑い芸人を志し島を誘ってわらビー結成、島上京
東京劇場 平成25年〜??年 紆余曲折を経て島流し
湘南劇場 平成30年(27歳) わらビー解散
湘南劇場 令和元年(27歳) らふちゅーぶ結成
湘南劇場 令和3年(30歳) エクソダス結成

ハイ鳴宮の台詞に戻りましょう。
「若けりゃ良いってもんじゃねぇだろ」
はー匂わせです。匂わせですよ(コピペ)
ついでに言うと天野は言うて27なので、わらビーが解散した時の年齢なのかもしれない。
この辺まぁ推測込みなのであまり当てにしないでほしいんですが、こう…感情を言葉にできないんですが…鳴宮のちょっとムッとした感じと良い、後悔はしてないけど時間が取り戻せないことに焦りがありそうなこの…30歳孤高の天才芸人…!!
そこに島がすかさず追従するのも、コンビ芸が光ってると言うか…。
島って空気は読めるので、それこそ鳴宮の失った時間に責任感じてる部分はあるのかなーとか…。
あと最後の方の「ビールかけでもしよか」「ビールかけは優勝した時だろ」「優勝したようなもんやろ」とか「スイーツ現多が…」「ダメ出ししてる…」と顔を見合わせ嬉しそうなわらビーがなんか…ナチュラルに…そんな…解散を選んだ元コンビ…わらビー…。

支配人室に聞き耳立てる3人、シンプルなことを言います。
わらビー距離が近い。島の頭擦り付ける癖なに?習性?

「ここら辺が潮時かもなぁ」
「現多さんが踏ん切りついたんやったら、それでええんかもなぁ」
その辺りの流れ、湘南劇場に流れ着いて、二人が話し合った部分なのかな〜とか思います。
締めの鳴宮の「結局一択なんだよなぁ」が、鳴宮が「辞めるか悩んだ」事があるんだなと一端が垣間見えるわけです。
そしてそれはきっとわらビー解散の時なわけで…。
地層が…二人の積み上げられた地層が…積み上げられた地層が…匂う…匂わせ…いやこれはアマゲン回なのでわらビーがの匂いを感じる私がおかしいのか?
なにも分からない…わらビーのことがなにも分からない…。

あと個人的にわらビーの喧嘩に違和感を覚え始めたのもこの話です。
アレ?仲良しじゃん?となり、この辺りから私はわらビー、蛇谷さんの前では喧嘩する(蛇谷さんに気を遣ってなんちゃって喧嘩をしてる)説を私は提唱します。

CHECK☑️わらビーポイント⑦
解散当時の傷が垣間見えるわらビー

★第六話
全国のわらビーファンの皆様お待たせいたしました、第六話です。
ここで落ちた人も多いんじゃないでしょうか。知らんけど。
正直六話に関しては2人の台詞全てに難癖付けて回りたい。
五話の3人に詰められる支配人の如くヨーロッパ企画を、脚本家を詰めたい。
ほぼ全ての台詞に言いたいことがある。

「相方をコントロールしたいんや」
元相方の見解…フゥン…
時浦くんも言うて一話で芸人諦めかけてたし、この辺り鳴宮と島のお笑いへの熱量の違いが出てるのかな〜とも思います。
逆にらふちゅーぶはお笑いへの熱量が同じなのかな?と。


このコンビ写真、らふちゅーぶだけ同じ方向を見てて、他は背中合わせなんですよね。
背中合わせと同じ方向を見つめる、これはどちらが良い悪いではなく、鳴宮が良しとしなかった。
同じ熱量でお笑いをやってくれる相方が欲しかったのかなと思います。


そして鳴宮が蛇谷を選んだ理由を執拗に気にする時浦くんも可愛い。
島を振った理由も欲しかったし、この二人が再結成する可能性も自分の中で潰したいんだろうな〜と思います。意外と繊細なので!


「反論言われへんねん」
って、島も鳴宮に正論言われたらギャンギャン噛み付くことできなかったのがかい見えますね。
あと蛇谷さん選んだ理由島は知らないんだな…蛇谷さんとあんなに仲良しなのにな…と思うとちょっと不思議な気持ちになりません?
第三話のCHECK☑️わらビーポイント⑤
鳴宮のことを分かってない島
にもかかりますが、蛇谷さんを選んだ理由がわからないし、そして蛇谷を選んだ理由を、聞けなかった…(噛み締め)
そして蛇谷さんがブチギレてる後ろで突然時浦くんに頭擦り付けるのなに?習性?(2回目)

蛇谷さんが来なくてソワソワしてる鳴宮、時浦に2回蛇谷さんのことを聞くの動揺しすぎでかわいい。

島サイド
「愛想尽かしたんちゃうんか」
「飛んでもうたんちゃうんか」
「お前がストレスになってた」
に対する鳴宮の一括返答
「お前と一緒にすんなよ」

このことから
【島は鳴宮へのストレスで愛想を尽かして打ち合わせを飛んだことがある】
という“事実”が浮かび上がるわけですね。
勿論鳴宮が口下手なので違う可能性はありますが!
で、そこで蛇谷さんが来ないことにソワソワソワソワソワソワしてる鳴宮。
鳴宮、こんなメンタル弱かったんだな…と思うのと、これ、島が飛んだことがめちゃめちゃトラウマになってる可能性ありません?
島にしてみれば俺を大事にしろ!たまには反省せえ!って軽い気持ちで(本人はもちろん大真面目ですが)飛んだのかもしれません。
が、ここで鳴宮の「集団行動は苦手ではありません」という自認、噛み砕けば「集団行動を苦手と認識してないが、トラブルが起こりやすい自覚はある」というところに照らし合わせ。
さらに「コイツとなら」とコンビ結成に至ったことを考えて見てほしい、島くん聞いてる?
おそらく鳴宮にとって島は言い返してくる、何年も逢ってなくてもコイツとなら、と思わせてくれる唯一無二の友人で。
その男が、自分に愛想を尽かして飛んだ。
これが鳴宮にとって相当なトラウマで、来ないことに対するソワソワの原因なのかなと思います。
そして更に島の遅刻癖は治らない。
飛ばれたトラウマに合わせその後の遅刻のたびに削れる鳴宮のメンタル、相当なものだったんじゃないかな。
だから、遅刻しないという点で安心させてくれる蛇谷さんを選んだのかな…と思います。
もちろん天然さが好きなのもありますが、それは後述。
ところでここで喧嘩した時に、現多さんが即座に鳴宮へのフォローに回るの良くないですか?
メンタルが弱いのは島より鳴宮、を分かってる…。

「お前が誰より探さんかい」
と詰められても動かない鳴宮、お前の相方やろ、と言われた鳴宮の表情。
私はこの表情を、“お前が言うのかよ”とでも言いたげだなと解釈してます。
前述したように、鳴宮は島が飛んだことがトラウマになってると思ってるので。
飛んだ相方を、相方を探し回ってる鳴宮を島は知らないんですよね…。
で、蛇谷さんに対する「あの人は芸人をやめる度胸もない」って言うじゃないですか。
これが個人的に核心です。
鳴宮は島に対して、お笑いへの熱量も大差なく怠惰な男が、自分を捨てて辞めるかも、と思ったことがあるんだろうなと。
そこからもう遅刻が許せなくなったんだろうな…と思ってます。

「俺やから耐えられた」
蛇谷さんが八つ当たりしつつも耐えてるの無視する島…島は周りに八つ当たりもしなかったってことなんでしょうけど…いや…この…鳴宮の言い分は正論だからツッコミが応えるべきというその…キツイ言い方や態度でも、島は鳴宮の正論さを分かってたから角が立たなかった…というコミュニケーション能力に難あり鳴宮の元相方島からの…ありがたい評価…フゥン…

「蛇谷さんを選んだ理由は遅刻や言うことを聞くからという理由じゃない」
のを島は知らない。言い方的に、知りたくもない。
まぁ振られた自認ですしね…。
ヨーロッパ企画の胸を掴み上げて「なに!??!」って聞きたくなるシーンですね。
なんなんですか?

相変わらず沈んでる鳴宮に、話し掛ける島。
ハイここから歴史に残る名カメラワークです。
「俺が相方やったろか」
と2人の立ち位置で「島は立って」「鳴宮は座って」話すんですね。
島はまた鳴宮と漫才をやっても良い・鳴宮はその気がない。そして鳴宮が笑うと、ようやく島は吹っ切れる事ができる、みたいな。
「あの人は劇場に来る」
でようやく立ち上がる鳴宮、お笑い芸人がやれるのは蛇谷さんとなんだな〜!
そしてそれとは逆に立たない島。
これは舞台上からのアングルってのもポイントで、お笑い芸人としての2人の立ち位置である、
上手が島で下手が鳴宮で、センターマイクを挟んで立ち上がる鳴宮に座ってる島の画面。天才?
鳴宮はお笑いを辞められないし、島は鳴宮が居ないとお笑いをやる気はなかったんだろうな…。
でも、そもそもこの2人は『お笑いがなくてもコンビ(幼馴染)』なんですよね。
舞台上から降りてる位置でセンターマイクを挟むのは、お笑いコンビじゃなくなっても(舞台を降りても)コンビである。ってことだと思ってます。
マジで天才。
そんな“全て”が詰まってるワンシーン。
ヨーロッパ企画の胸を掴み上げて「なに!??!」って聞きたくなるシーンですね。
なんなんですか?(2回目)
蛇谷さんのために走ったり見つけて笑ったりする鳴宮、お笑いを同じ熱量で好きで良い相方見付けれてよかったね…。
そして島からの「元々未練ないわい!」
未練ない男から 未練なんて言葉は 出てこない(自由律俳句)

島は知らないんですよね…島が一度、鳴宮に痛い目見せようと飛んだ一回と、その後の遅刻がどれだけ鳴宮のメンタルを擦り減らし、解散を決意させたか…。
この2人は友達同士なら良いけれども相方は無理なんだなぁ…。と思わせられる回です。

CHECK☑️わらビーポイント⑧
解散は必然だったわらビー

★第七話
らふちゅーぶで検索かけるとメンタルが死ぬから湘南劇場でエゴサする鳴宮かわいい。
スマホの画面を真っ先に島に見せる鳴宮にまた幼馴染の積み上げてきた“地層”が見えるよ…。
湘南劇場大好きな鳴宮めっちゃ可愛い。
天野の熱弁に引いてる鳴宮めっちゃ可愛い。
話がわかんなくて輪から離脱する島めっちゃかわいい。
ここはまぁ相変わらず地層の匂わせだけかな…と思います…なんか見所あったら教えてください…。
あとここでも、蛇谷さんがいなかったら鳴宮と島仲良しだね…と思いますね…。

★第八話
ネタ書く組の邪魔する関西弁のツッコミ2人マジで可愛い。
前田さんとモギさんがワー!ってなった時に鶴の一声になる島かっこいい〜!

「同級生コンビ」とか
「過ごした年月が2人の世界を作る」
とかで鳴宮と島を映すのなんなんですか?
「昔のやつやれや!」なんなんですか?

それでもエクソダスが仲良しだしもうなんなんだよ〜!!
これは私がカミシモを好きな要因のひとつなんですが、カミシモって過去に対し、“未練”はあっても“後悔”はないと思ってるんですね。
天野くんの仕事放り出して今お笑いを楽しんでるのもそうですが、あくまでも前向きに選択してるイメージがあります。
私はハッピーエンド至上主義なので余計に、過去を、わらビーを、あの頃"も"楽しかった。
って示されるのめちゃくちゃ刺さるんですよ。
前述したように、島は鳴宮を理解できてないし、鳴宮は島を支配しきれないし、そもそも2人はお笑いへの熱量も違うし。
そんな些細なものが積み重なって、そして最終的には近すぎて、仕事のパートナーとしてはダメだったんだと思います。
だからこそ、離別して、でも島は関西に戻ってたこ焼き屋をやるわけではなく鳴宮の側でお笑いを続けることを選び、鳴宮は同じ熱量で、そして自分を傷付けない相方を選んだわけで、それが2人にとって最良だったんだろうなと思います。
二人は互いに互いを嫌いになりたくないから解散を選んだんだろうなと。

CHECK☑️わらビーポイント⑨
解散したからこそ変わらない二人


★ドラマ版総まとめ
第一話:CHECK☑️わらビーポイント①
口論するわらビー、レスバ負けする鳴宮
第一話:CHECK☑️わらビーポイント②
鳴宮は写真撮られるのが苦手だけど隠し撮りはする
第二話:CHECK☑️わらビーポイント③
二人の関係性の変化、鳴宮の成長
第二話:CHECK☑️わらビーポイント④
鳴宮から島への変わらない情
第三話:CHECK☑️わらビーポイント⑤
鳴宮のことを分かってない島
第四話:CHECK☑️わらビーポイント⑥
匂わせをする(本人達はその気はない)わらビー
第五話:CHECK☑️わらビーポイント⑦
解散当時の傷が垣間見えるわらビー
第六話:CHECK☑️わらビーポイント⑧
解散は必然だったわらビー
CHECK☑️わらビーポイント⑨
第八話:解散したからこそ変わらない二人

★smash
smashの島の鏡前準備観ました?
わらビー愛好者の皆さん観ました?
島が困った時に、助けを求めるのは鳴宮。
現場からは以上です。
(あれ多分ほぼアドリブだと思うのでサンキュー和田雅成さんアンタが天才)

そんな私の見解ですが、サァここから舞台の話に行きますわよ。


★舞台冒頭
「お笑い芸人になりたい熱い気持ちと!お笑いを混ぜた造語のわらビーや!」
この台詞さぁ…鳴宮から説明されて、当時は島もめっちゃええやん!って賛同したんだろうな〜
だから今更ダサいって言われて怒る鳴宮も、お互いに罪をなすりつけ合うエクソダスも可愛い。
浜辺で相撲もビーチフラッグも全部やろう。
一年前の回想で、島は多分鳴宮をチクチク言うつもりはないんでしょうけど、項垂れてる鳴宮よ〜!!!!
島のそういうデリカシーのなさ、覚えがありませんか?
そう、鳴宮の湾野くんへのデリカシーのなさですね。
もうね!わらビーって二人とも子供!!かわいいね!
だから解散したんだと思います(わらビー解散鬱)

★フルパワー203号室
初日を観劇し、あっこれは通わないとダメな奴だ円盤に入らないとこだと私に思わせた魔の203。
全てはヨーロッパ企画の手のひらの上なんですが、203(時浦くんの部屋番号)にわらビーを、102(島の部屋番号)に時浦くんと湾野くんを配置するの、観客をどういう感情にさせたいんですか!?!!!
気付いてパニクってる人を見てフフってなる遊びですか?さぞかし楽しいでしょうね?
この辺は履歴書を血眼で見てる人と見てない人に分かれるリトマス紙ですがわらビーの皆はもちろん気付いたよね!
どういう感情になりましたか?私はやけ酒しました。

あとここで重要なのが、実家に帰りたがらない島ですね。
鳴宮は誘った責任があるとはいえ、少なからず解散の時にも思ったと思います。
「なんでこいつ、実家帰らねえんだろう」って。
その時にも島は「お笑い芸人なる言うて実家出たからテレビ出るまで帰れん!」とか答えたのかな〜。
でもこれ、なんとなくなんですけど、言い訳っぽくないですか?
島って高卒から4年か5年くらいは働いて、まぁ遅刻は多かったでしょうけど、暴走族の100人の仲間であったり、バイト先で築き上げたバイトリーダーという立場だったり、家族以外にもそういうものがあったはずなんです。
でもそれらを捨てて、補償も何もなく鳴宮以外の知り合いもいない東京に単身出てきたんですよね…別にお笑い芸人になりたいわけでもないのに…。
そしていざダメだとなると、地元に戻るわけでもなく同じ事務室に居続けて…。
第6話でも思ってましたが、ましたが、………もしかして、島世紀って鳴宮良のこと相当好きなのでは?なんで?な、なんで!??!
コナンくんでももうちょっとヒントあると思うんですけど?あの?なんで?
ナニモワカラナイ。いやまぁ、別に言い訳じゃなくて本当にテレビに出るまで家族に会いたくないだけなのかもしれないし。

フルパワーは可愛い 毎日更新してたならまだありますよね?全フルパワー出してください。

★テレビ出演
めぐリズム交換し合うの可愛いねえ〜。
プロデューサーとのやりとり、島の芝居により感じるものが違う日も多かったんですが、お前ほんとにヤンキーの、暴走族のトップか?と言いたくなるようなか弱さに終始苛立ちの鳴宮。
鳴宮は島がメンタル弱いのは知ってるけど、テンパり方(?)を見るのは初めてだったのかな…とかこの辺りも、お互いを分かってるようで分かってなかった二人が垣間見えますね。
時浦くんへの気遣いを見せるのも優しい。
けれど無人島脱出ロケに行き、今までネタを書かなかった相方が必死に暗がりの中で鉛筆もない環境でネタを書いてるのを見てしまうわけですね。隣で。
そんなん…そりゃ…他のコンビ気にしてる場合じゃないと苛立ち混じりに蛇谷さんに言い放ってしまう訳です。
スランプから自分が抜け出せないのに島を、エクソダスを心配していたのに、島は成長してる。
ハッとしたんだろうなと思います。

つくづく鳴宮と島って、互いに違う人を作ったから良かったんだなと。
お互いだと見えてるのに見えてなかったり、無視したり、気遣いがなさすぎた。
だからこそ、島が時浦くんのためにネタを書くようになったり、鳴宮が自分本位なネタだけでなく相手を思いやる“成長”がこの二人にとってのキーポイントで、お互いでは昔馴染み、幼馴染に甘えてしまってできなかったんだな〜と思います。

逆に言えば、大人(仕事)にさえならなければ、二人は今もカラオケルームでカルピスとコーラを飲んで、驚かせて驚かされて言い合いながら穏やかに喋ったりができるんだと思います。

★舞台後半

蛇谷さんのさぁ鳴宮への…「お前俺に色々気ィ使いすぎやねん」ってさぁ…あの…やはり…蛇谷さんの前でだけ喧嘩するわらビーのこと…含まれてませんか………。
だって鳴宮、むしろ蛇谷さんに圧掛けまくりで甘えてる節さえあるのに…ネタのこと以外で…気を使ってる部分ってどこですか…わらビーの蛇谷さんの前だけでやる不仲営業のことじゃないんですか???
I'm in trouble.(私は困ってる)

あとその後家族の話が出てないにしても、島くんが芸人辞める(実家に帰る)気配はない。
結局お前はなに?鳴宮のそばにいたいのか?
あとこれは舞台公演中何度も書いたんですが、天然!天然!って言い合う蛇谷さんと島がほんと〜に可愛い。
鳴宮良の男の好みが分かり易すぎる。
天然で声がでかい関西人が好きなのがよくわかる。
まぁ島は島で頑固で真面目な男が好きみたいなので、鳴宮と島、コンビ解散後に結局は似たような他の人とコンビ組んでるの、“そういうこと”なんだな〜と思います。

お互いじゃダメだったけど、お互いが良かったんだ…。
わらビーずっと匂わせして…それはそれとして過去編して…(本音)

★個人的総括
『わらビーは子供同士。だからこそお笑い芸人という仕事をするのには大人になる必要があり、
この二人が大人になるのにはお互いではダメだった』
けれどもそもそも『お笑いコンビじゃなくても二人はコンビ(幼馴染)である』
というのが個人的なわらビーのサビです。
ご清聴ありがとうございました。

円盤早く届いて!!!!!

ついでなので自分のログ残しときます。


大阪の木曜夜が二人でなんか遊んでる程度で、金曜夜がカラーコーンを被って鳴宮が現れ何をするわけでもなく隣に座ってきた和田雅成さんおすすめ回だったはず。
絶対に円盤に入れろよな…。

あと個人的に入れてほしいのがこれ…笑い崩れてる島の尻を蹴る鳴宮…頼むぞ…


あと和田雅成さんオススメの公開ゲネプロ飛ぶ方向間違えてニッコニコの鳴宮


ゲネプロの貴重な203込みのやつ

円盤早く届いて!!!!!!!!(2回目)
病気の私がいるんです!!!!

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