#為末大
「Winning Alone(ウィニング・アローン)」第2章感想
第2章は『「わたし」の心をつくるもの』。考え方、心構えを深掘りしていく内容で、本書の本質のようにも思えました。
楽しむこと
「楽しむこと」は「真面目にやること」の対義語ではなく、「主体的に行う」ことであると述べている。
「楽しまされているだけ」の自覚を持つことは、今後必要な心持ちだと感じる。昨今テレビからネットに情報の主戦場が移って無事主体性を取り戻せたと思ったら、これまで以上にサービスが普
「Winning Alone(ウィニング・アローン)」第1章感想
「ことば、身体、学び」がよかったので、為末さんの本をまた読んでみることにしました。まずは第1章の感想です。
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対戦相手がおらず団体戦でもない陸上競技は孤独とよく言われる。その中で、何かを達成しようと高い目標を立てたときに、実践することがあまりにも漠然としがちだ。
これはトップレベルの競技の話に限らず、個々人の趣味だって同じことがいえると思う。学生時代に打ち込んでいたものと何か別のこと