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焚き火と猫

今日は檜原村のキャンプ場に行った。穴場的なところで、こじんまりとしていて静かだし安い。今回で3回目になる。管理人さんが感じよく、小林きな子さんに似てるのもいい。

キャンプ場といってもわたしはもっぱらデイキャンプで、とにかく焚き火をしながら何か作ってお酒を飲んで山と川を見たくて行っている。

1人で行く時もあるし、友だちと2~3人で行って各自それぞれ自分の焚き火台で火をおこし、自分が食べたいものを作り、たまにひと口いる?と分け合う。

今日は2人で行き、近くの巨岩の合間から見える紅葉を堪能したあとの焚き火。今の季節の焚き火が最高だとか、新しく買ったクッカーの使い心地だとか、ヒロシが飼い始めた保護猫あっちゃんの話だとかをしながら薪をくべた。

そう、(わたしの好きな)ヒロシが(わたしとほぼ同時期に)(わたしと同じで)保護猫を飼い始めたんだよね。

ヒロシはラジオで(阿蘇での収録だった)、「帰りたい」を連発し、猫の話を振られ「今ちょっと泣きそうになった」「長生きしてほしいけん」「オレから離れん」「喋ってほしい」と言っていた。


ヒロシへの好きが止まらん。保護猫を迎えるにあたってすごくいろいろ勉強したんだろうなというのも端々から分かるトークをしていて、良すぎて5回連続で聞いた。

焚き火から帰ったら千代はケージの中の爪とぎにいて、逃げもしなかったけど反応なしで動かず。
さっき部屋の電気を消したらゴハンを食べる音とトイレをしてる音が聞こえた。

ヒロシ「オレから離れんのよ」
わたし「わたしが離れると動くのよ」

千代の実家こと保護主さんからLINEが来て、1ヶ月後、3ヶ月後には必ずうるさいくらいに変化するので今を楽しんでください、と言われた。信じる…

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