新すばらしきこのせかいはいいぞ。

Switchのゲーム、『新すばらしきこのせかい』をクリアしました。
クリアするまではストーリーの先を知りたくて読みたくて、レベル上げがもどかしくってしょうがなかった。
終わってしまうと、やりこみ要素は残っているのだけれども終わってしまったからさみしい。

せっかく久しぶりにコンシューマの面白いゲームに当たったのでおすすめ記事を書いていきます。
しかも何回かに分けて書いていきます。
今日は『おすすめ』編。
多少のネタバレありつつも、『感想』編に比べてネタバレは薄めに、パッケージイラストやPVレベルに抑えてお送りします。
記事の内容如何にかかわらず、まずはまあやって見なよ、ってくらい面白いゲームなんですけれども。

ではいきますー。

まず、今回の新すばせかは前作『すばらしきこのせかい』の続編です。
ご存知の人はお分かりかと思いますが、この間に渋谷の街自体が色々と代わっています。駅周りとか。
そのへんの変更もうまく反映されていて、すばせかの続編として「あーこのあたりの街並みは変わらないなあ！」から、「ここは開発されて整備されたのか・・・知らない・・・」まで、いろいろあって面白いです。
渋谷ストームってなに。
今回はあと、竹下通りの方までいけます。なぜかは知らない。
東急プラザ前にも行けます。個人的にはあんスタのイベントで行ったなあ！　な場所だったので懐かしかったです。この場所ならわかるぞ！　階段に大型広告出てた場所だ！
でも東急ハンズもマップにあるのでたまに間違いました。わかりづらいぞ東急め！
これは前作からそうなのですが、マップがほぼほぼ現実とリンクしています。
例えば『109』が『104』に変わっているなど、名前にもじりはありますがだいたい元ネタはすぐわかります。
自分はこのゲームのおかげで、まっっっっったく知らなかった渋谷の街をさくさく歩けるようになりました。すごいぞすばせか。
新すばせかになって新しい街並みにも対応したので、今の渋谷の町だって怖くありません、へっちゃらです！

そして続編ということで、前作から続投のキャラがちらほらいて、楽しいです。
ミナミモトさんとかねー！　パッケージイラストにいますからねー！
途中から前作の主人公、ネクを探すことになりますが、もうワクワクがすごかった、ネク、いるのか、出てくるのか、ネク。
ゲームであんなにワクワクしたのは久しぶりです。
とっても楽しい。いいぞいいぞ。

BGMも前作から続投のものがたくさんあります。とっても懐かしくなりました。
Switchではそれほど驚きではなかったのですが、DSゲームとしてお送りされた前作すばせかでは、BGMに歌入り曲があったのがとっても印象的でした。出来るのか、歌入りBGM、的な。びっくりした！　みたいな。
もちろん今作の新曲もあるし、なんならアレンジ曲もあるので、もうとにかくサントラどこに売ってるんだろう。どこですか。早く買いに行かないと。

あとは声優が豪華です当社比。あんスタ的に言えば主人公はジュンくん、あとはおひいさんとてとらちんが出てきます。
とある科学的に言うと白井黒子が出てきます。テンションあがります。
黒子は実は前作から続投だったのですが。前作はDSだったのでそこまでしゃべらなかったので気付いていませんでした。
今作はSwitchなのでもうみんなたくさんしゃべります。テンションあがりまくるくらいしゃべります。
アニメーションもあります。Switchってすごいなあ！
あとは自分は観ていないのですが鬼滅的に言うと主人公兄妹が出ています。
兄の方がおひいさんと同じ声優さんですね。
めっちゃごついですがいいキャラです。
たのしいです。

ちなみに新すばせかのここがダメをあげるとすると、そ、操作の難しさ？
コンシューマの操作にそもそも慣れてなかったところであのボタン操作を要求されると脳トレ並に混乱する。これは実際に体験してみてほしいです。
そう、体験版が配信されているみたいなので、よかったら少し触ってみるだけでもいいと思います。
基本１キャラに１ボタンが割り当てられるので、つまり４キャラ戦闘ともなると４ボタン駆使して、さらに回避や移動などをしなきゃいけない訳なのですよ。
あとターゲット変更。
いやこれでボタンいくつですか、指何本ですか。
この関係で、戦闘参加キャラが増えるごとに笑えました。まだ増やすか、無茶言うな！

でもそういうところも含めて、試行錯誤してー、っていうのがコンシューマってかんじで楽しかったです。このところスマホのアプリゲーばかりだったので。
ストーリーも、会話も、全部わくわくです。
やって損はないと思う。
そしてもしもすばせかをプレイ済みだったらこれはもう絶対にやるべき。
これは絶対。
ぜひぜひ、『新すばらしきこのせかい』をよろしくお願いいたします！

次はプレイ日記というか、思い返し編。感想編です。
また明日ー。