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物は考えよう

しがない社会人です。

一級建築士の合格発表から、
抜け殻のように、何にもやる気が起きない日々を過ごしています。
こんなんじゃダメだよな〜と思いながら、
なんとか仕事に行って、なんとか納めて、
今は自堕落なプライベートを過ごしてしまっています。大掃除しないとなのに!!


頭の中はずっと

なんでダメだったんだよ、
講師の人は適当かよ、、、
受かったやつ羨ましすぎる
友達、家族とまた遊べない日々がくるのかよ
受かって違う勉強したいのに〜!
俺の人生なんでこんなハードなんだよ
なんで建築やってんだろ

と、ネガティブな感情がぐるぐるしてます。トホホ、、、



そんな中でも、一緒に勉強してきた人たちとお会いして話したり、両親や奥さんと話して、少し前向きな考え方が生まれたので、ここに残しておきたいと思います。

試験は苦労せずに受かることができれば、それに越した事はありません。
みんなそれを望んでいるからこそ、必死にトライしていると思います。
ただ人生の中では苦労、嫌な事、困難がつきものです。
少しスケールが大きすぎない?と思う人もいるかもしれませんが、何年も掛かってやっと取得するなら、それは立派な人生の困難の一部だとおもいます。困難に直面したときに、どれだけ自分を信じたり、楽観的、前向きになれるか、
これは長い長い人生を生きていく上で非常に重要な事だとおもいます。

困難の形も人それぞれ、
自分は一級建築士の試験が困難だったというだけです。
人と比べる必要はないし、恥ずべき事でもないです。
(相対試験だから図面の評価は人と比べるけど笑)


自分に足りないのは、そこだと思い、
まだ時間はかかると思いますが、
肩の力を抜いて、今は休みながら前を向いて行けるようにアクションしていきたいです。


気持ちが落ち着いてきたら、ネットのユープラを使って、
自分の図面のダメだった点を分析したいと思います。



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