一人ポートフォリオ検討会議(2024/01/28 ②)
今回のテーマは「インフラ:経済」
今回は「インフラ:経済」というテーマで投資している企業について検討。
現在投資しているのは↓の3社。
日本M&Aセンターホールディングス(2127)
M&Aキャピタルパートナーズ(6080)
ストライク(6196)
「インフラ:経済」と言いつつも、要はM&A仲介企業の主要3社。
どこを選べばいいのか自信がないから、悩まずこの3社に投資したという次第。
上場しているM&A仲介企業にはもう1社、
M&A総研ホールディングス (9552)
もありますが、ここは2018年設立、2022年上場で、まだトラックレコードがなさすぎるので、除外。(でも、トラックレコードに関係なく良い企業に投資するのが成功する投資家なんだろうな)
今回は同じ業種なので、企業ごとに見ず、指標ごとに見てみよう。
企業の規模も違うので、成約件数やその他の数値は比較しない。(面倒だし・・・)
売上推移
売上規模でいうと、
「日本M&A > M&Aキャピタル > ストライク」
であるものの、推移として好ましいのは、
「ストライク > 日本M&A > M&Aキャピタル」
になっている。
で、実際、現在の自分のポートフォリオ上でも、同時期に投資を始めたにも関わらず、
ストライク = +31.73%
日本M&Aセンターホールディングス = +3.31%
M&Aキャピタルパートナーズ = -3.71%
という損益率となっており、売上推移として好ましい順番の通りになっている。
★結論=「売上推移はストライクが優位」
収益性指標推移
一般的な製造業とかから見るとバケモノみたいな収益率だけど、中でもストライクのROA / ROE / ROICがエグい。
日本M&Aは持株会社なので、純粋に比較できないのかもしれないけど、この辺りは追いきれないので、あくまで表面的な指標の比較のみに留めておく。(というかそれしかできない)
★結論=「収益性指標推移はストライクが優位」
結論
正直、どれに転んでもいいように3社にまんべんなく投資しておきたいけど、投資先を減らしたいので、強いて1社に絞るとすれば、ストライクかな。
日本M&Aセンターホールディングス = 「全売却」
M&Aキャピタルパートナーズ = 「全売却」
ストライク = 「保有継続」
「薄く広く」でどれも追わないよりは、1社に絞って動向をきちんと追うことで、多少は見識も深まるかもしれないし、一旦1社に絞ろう。
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