負けず嫌いを好きになる
今の大学4年生まで小さいときから何かのスポーツはしてきた。
小学校ではサッカーと水泳
中学から大学までは卓球
どれも決して上手い方では無かった。
水泳なんて3歳から始めていたらしいけど才能は一向に現れず辞めた。
確かに小学校高学年になって選手コースにとの誘いはあったけど、あんなバシャバシャ泳ぐの絶対にしんどいに決まってると思って行かなかった。
サッカーは始めたころは他の子よりは少しだけ(ほんの少し)
上手かった気がする。
(足めっちゃ遅かったけど)
それでも、小学校4年から6年の途中までずっとフォワードでスタメンやった僕が途中で入ってきた野球部のやつに、ポジションを奪われたのは小学生ながらにしてなんやこいつ、って思ったのは覚えてる。
あの頃からやろな負けず嫌いが出だしたのって
めちゃめちゃ悔しかってんな。でもあいつ身長高いしは足速かったもん
そりゃ勝てん。ていうか今思い出したけど
今までフォワードでプレーしてたのにベンチに下がってからは交代要員で後半から決まって左サイドバックでプレーさせられてたわ笑
ディフェンスしたことないのにどうしろっていうねん。
あの監督何がしたかったんやろか。
中学あがってから負けず嫌いが出たのは確実
個人競技をやるのが初めてで(水泳の時に負けるとかいう感覚はなかった)
卓球の負けたら全部自分の責任になるってのが一番の原因やと思う。
1点ずつしか取れへんスポーツでどうあがいても開いた3点差を埋めるには
3回点をとらないとあかんねんから。
しかも、卓球なんてメンタルスポーツやし
ビビりな僕にはここぞの強気が見せられへんから
勝てそうな試合もよう負けた。
高校生なって負けず嫌いなやつ馬鹿にしてた時期もあったけど
結局、自分が一番の負けず嫌いやって気づいて
負けず嫌いやからこそ一生懸命練習せなって思った時には
もう高校3年生で次の試合が近畿大会でる最後のチャンスやったのは覚えてる
最後負けて近畿決定にも行けへんかったっていうね笑
大学入ってからは負けて悔しいから練習するっていう考え方にはなったなあ
春のリーグ戦で一年やのに試合に出させてもらったのはすごく嬉しかったし
これから頑張ろうと思ってたけど留学しなあかんこと忘れてて
留学してる間に練習してきたこと全部パーになったけどな笑
それでも帰ってきて死ぬ気でみんなに追いつこうとはしてんけど
半年以上の差は2、3ヵ月なんかで埋まるわけもなく
同期の中では最初に部活を引退しました。
あのときの必死さ今の英語の勉強に使われへんかねえ
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