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【選手紹介】サンゴリアス 2021年 超期待の新人たちをおさらい!

こんにちは。「ツグてん」のツグです。

第3節 静岡ブルーレヴス戦、残念ながら試合は中止。

観戦記は書けませんので、ここで現在1年目の選手たちを、大学時代のイメージを中心にご紹介します!

2021年度の新人は下記5名です。
揃いも揃って昨年度の各大学のエースとして、大学ラグビーを沸かせてくれた即戦力ばかり。
昨年度の中野将伍選手・齋藤直人選手・中野幹選手もそうですが、サンゴリアスのリクルートえぐい!

(1) 下川甲嗣 しもかわかんじ

早稲田大学出身 LO/FL 187㎝/106g

大学時代は早稲田大学の副将、そしてラインアウトの要 LOの選手として、大学選手権準優勝に貢献!

7つも年の離れたお兄ちゃん(慶應義塾大学ラグビー部出身)がいるからでしょうか、学生時代から色んな先輩たちから弟の様に可愛がられていた下川選手。
サンゴリアスでもきっと、屈強な先輩方にかわいがられているでしょう(笑)

しかしいざプレーになると、痛みをも苦にせず誰よりも体を張り続けることができる選手です。
昨年のトップリーグでは同期の中で最初にデビューし、なんとデビュー戦かつファーストタッチでトライ!
持っている男 かんじ!!
リーグワンでもすでに2試合連続で先発出場しており、監督の信頼も掴んでいるのでは。

今後もケガに気を付けて、サンゴリアスのFWリーダー、そして日本代表を目指せ!

なお、本人Twitterは、ラグビーより野球つぶやきの方が多いような…(笑)
ソフトバンクホークスを「うち」とまで呼ぶ始末。

(2) 箸本龍雅 はしもとりゅうが

明治大学出身 LO/FL/NO,8 188㎝/106kg

大学時代は重戦車明治大学の絶対的主将、高校時代も名門東福岡の主将、高校日本代表でも主将を任されていることからも、生まれ持ったリーダーシップがあるのでしょう。

箸本選手を強烈に意識したのが、大学3年時の大学選手権決勝(vs早稲田大学)。
劣勢に立たされた中でもあきらめず最後まで誰よりも走る姿を見て、早稲田ファンの自分もグっと来るものがありました。

後半終盤、早稲田ダメ押しのトライの場面。
スクラムから出されたボールを受けた早稲田WTB桑山-現BL東京-がライン際をトップスピードで上りトライを決めたシーンでは、スクラムど真ん中にいたはずの箸本選手が、よもやタックルなるかと言う位置まで迫っていた。

以来、この家では“お箸”の愛称で応援してきました。
どんな状況でも常に笑顔を見せてくれる箸本選手。
ポテンシャルは同期NO,1との声も聞こえます。
同じポジションの下川選手と切磋琢磨してサンゴリアスを最強に導き、2~3年後はサンゴリアス、そして日本代表のキャプテンに君臨しているはずだ!

(3) 片倉泰瑛 かたくらやすあき

明治大学出身 LO 189㎝/99㎏

高校時代はまったく無名の選手だったと言う事ですが、大学4年生時には箸本龍雅主将を支える副将にまで上り詰めた努力家です。
この家での愛称は“キャタクラ

なんといっても片倉選手といえば、ラインアウト! これはもう、オタクといっても過言ではないはず!
卒業した今でも彼のラインアウトの技術は、明治大学で片倉レガシーとして、引き継がれているとか…。

リーグワンのLOは、どのチームも体格に勝る外国人選手が占めていることが多い模様。しかし、片倉選手はだれよりもLOが似合う!
持ち前の努力と、そして誰にも負けないラインアウト技術で、何としてもポジションを奪い取れ!

(4) 仁熊秀斗 にぐまひでと

筑波大学出身 WTB/FB 172㎝/83㎏

筑波大学自慢のBKの一員として大活躍した選手です。
仁熊という苗字とても珍しく、苗字ランキングは13,546位。全国でおよそ440人しかいないらしい!

ただ筑波大学には、全国にたった170人くらいしかいないもっと珍しい名字「一口(いもあらい)君」が、しかも兄弟でいたので、そちらが目立っていましたが…

そんな仁熊選手も、サンゴリアスではすでに開幕2戦とも「22番」として途中出場。
第2節では、終了直前にリーグワン初トライも記録!

このトライ、すでに勝利が決定しており80分経過していたため蹴り出せば終わりだったにもかかわらず、ダミアン マッケンジーがプレーを続けたことで、生まれたものです。
ダミアンが、チームのムードメーカーで集合写真の際の掛け声まで任されているという仁熊選手にトライを取らせるために…なんて楽しい想像をふくらませてしまいます。

大学卒業して、(ちょび)髭もはやし始めた仁熊選手!プレーだけでなく、どのようにチームを盛り上げていくか見ものですね!

(5) 尾崎泰雅 おざきたいが

帝京大学出身 WTB 182㎝/92㎏

皆さんもご存じの通り、尾崎晟也選手の弟です。
帝京大学時代のイメージとしては、あのスター軍団の中でもフィジカルが抜きんでたダイナミックなWTBで、新たなWTB像の象徴のような選手
早稲田ファンとしては怖さしかありませんでしたが、ごついWTBが好きな自分にとっては、将来を楽しみにしていた選手です。

まだ、サンゴリアスでのプレーは見られていませんが、心待ちにしているのはもちろん兄弟揃ってのアベック出場!!(←アベック?)

FB晟也選手が自陣で相手を仕留めターンオーバー。すぐさま大きく蹴り出し、ライン際を駆け上げる泰雅選手にボールが渡ると持ち前のフィジカル&ハンドオフで相手を倒し抜き去り見事にトライ!

最初に泰雅選手に飛びついたのは、まさか最後方にいたはずの晟也選手!

そういう熱いやつ、待ってます!!

以上、超期待の新人5名を紹介しました。

ちなみにサンゴリアスのオフィシャルYouTubeにも、この5名が紹介されています。

インタビューアーはなんと先輩方。
面白いので皆さんも必見です!

尾崎兄弟のアベック競演も見られますよ!
ちなみに泰雅選手はお兄ちゃんに対し、相変わらずスキルがないと言い切っています(笑) 頼もしい!

2022 NewGoliath!

そんな彼らも、4月からは2年目。
そろそろ2022年度の新入団選手も発表される時期です。

すでに、4年ぶり大学日本一を勝ち取った帝京大学のキャプテン細木君(PR)の入団が公表されるなど、今年も大学ラグビー界のスーパースターが沢山入団することが予想されます。

名門チームだけにポジション争いはかなり過酷であろう事が予想されます。
この若者たちが全力でぶつかる姿を、引き続き追っていきたいです!


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