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ストレートネックは元に戻ります!


~ からだを襲う様々な恐怖 ~


『ストレートネック』という言葉が
世間一般に定着し、標準となりつつあります。

今や10人中の8人は聞いたことがあるようです。
 

しかし、その8人のうち
『ストレートネックの危険性』を知る人は・・・たったの1人です。



アナタはご存知ですか?


アナタ自身を蝕(むしば)んでいるストレートネックの恐怖を?




今すぐに、どうなるということもありません。
ただ、何年か先にカラダは
必ずと言っていいほど「病んでいる」ことでしょう・・・。


首が重い、肩が張る、背中がだるい、
腰が痛い、膝がつぶれる、足がむくむ・・・
といったことはもちろん、多くの内臓疾患を招く恐れがあります。

気管支炎、ぜんそく、扁桃腺炎、肺がん
肝機能不全、胃潰瘍、胃癌、腎障害
腸閉塞、大腸炎、泌尿器不全、月経不順、
足の冷え、坐骨神経痛や静脈瘤

に至るまで・・・挙げれば、どのような病気にも結びついてしまう基本の基本を「病んでいる」というわけです。



なぜ、ストレートネックが病気へと結びつくのでしょうか?
それは、とても簡単なことです。


私たちの行動を司るのは「脳」であり
脳から指令が手足指先に届く中で、
最初に通る「首」が障害をうけているからです。


伝言ゲームを思い浮かべてください。
最初のメッセージが「パプアニューギニア」です。
次の人が「パパは牛乳屋」と聞き間違えました。
その次の人は、どうなるでしょう・・? 


 
当然、間違ったメッセージが続きます。どこか途中でさらに聞き間違える人がいれば最後の人に正しいメッセージが届くわけもありません・・・。

脳から出た指令内容(メッセージ)が、次の首で歪んでしまっているのです。つまり、首から下にある臓器には正しい指令が届かないということになります。
 

すると当然、本来の機能が失われ、機能障害や機能不全を起こすのです。


身体の痛みや症状などのお悩みから
病院で診てもらった際に『ストレートネックですね』
と言われたことがありませんか?


病院の先生に詳しく聞きたかったのに対応が事務的だったり
順番待ちの患者さんがいて遠慮したりで、
よく分からない・・・なんてことはありませんか?

症状の改善を期待して受診したのに、これといって治療をしてもらったわけでもなく、薬だけもらって帰ってきたことはありませんか?

「原因はストレートネックですね」って言われただけで・・・何かが解決した感じはありますか?それで暮らしがラクになりますか?



ネットで検索をしても、
結局は何かの解決になるようなページは少なく

ストレートネックの解説や説明だったり、
ストレートネック専用枕の販売だったりと
症状の改善や本格的な治療につながる情報にヒットすることは
意外に少なかったりします。




アナタが知りたいのは、要するに・・・

● どうしたら、ストレートネックが直るのか?
● どこに行けば、ストレートネックが直るのか?
● ストレートネックを直せば、痛みや症状のない生活を取り戻せるのか?ということですよね。


結論から言うと、ストレートネックは元に戻ります。

とうせんきょうでは
『ストレートネックの矯正治療』をさせて頂いております。


そして、
ストレートネックが原因で生じている痛みや症状であれば
首骨の配列を正しい状態に戻すことで痛みや症状も連動して改善します。

では、どのように直していくかというと・・・
イメージ的には「ダルマ落とし」が近い感じです。

真っ直ぐに積み重なったコマを叩いて横へ移動させるように
ストレートになっている首骨の配列を
叩くようにして刺激を入れて首にカーブを作って戻していくのです。


それは、外力を加えて「楔(くさび)」を打ち込む感じにも似ています。


首がストレートネックになっているということは
もともとのカーブが失われて首骨が前方から後方へ飛び出した状態
(逆「くの字」)になっているということ。

後方に飛び出してストレートになった骨配列を
楔を打ち込むように骨に刺激を加えて
元の場所に戻すことで首カーブを作り出していくのです。


首骨の矯正は、歯列矯正に似ています。

例えば、
歯並びの悪さを整えるために歯医者さんに行ってみたとして、
どの歯が正常な並びになっていないかを確認してもらうことが
最初に必要な手順になります。

次に悪い歯並びに応じて、
銀色の矯正器具をガッチリと装着することになります。
現状を確認し、悪い場所に正しく矯正アプローチをするというわけです。

歯並びのデコボコを一列に正しくキレイにそろえるために、
強い力で歯を縛って負荷をかけることになります。
それも長時間・長期間にわたって・・・。

そして、ようやく歯並びがキレイになってくるわけです。
ストレートネックの矯正も同様の手順で正しく改善します。



まず、 レントゲン写真を拝見して、
ストレートネックの現状を明確に把握します。

つまり、どの骨が本来の配列からズレているのかを確認するということ。
どこが悪いのか、が分かっていることで
ストレートネックを作り出している骨に正確にアプローチができるのです。

次に、正しいポジションに首の位置をセットして、骨に矯正刺激を加えて
ストレートネックを本来あるべき元のカーブに戻していくことになります。

ストレートになっている首の前後を調整して
一時的にカーブを作った正しい状態で固定して

そこにダルマ落とし的な刺激を加えて
骨を正しい位置へ戻し動かすわけです。

この作業を繰り返していくことで、
ズレて歪んだ首骨がカーブのあった正常ラインまで
正しく押し込まれて元に戻っていくのです。



『刺激を繰り返し入れていく』というところが歯列矯正とは異なるところ。


歯列矯正では銀色の装具でガッチリと歯並びを正しく固定しますが、
人の首骨に装具をつけてカーブを作った正しい状態を
固定矯正することはできません。


しかしながら、
歯列矯正の矯正力と同じような負荷を
首骨に刺激として加えていかないと
配列を崩した首骨・ストレートネックは直りません。



そこでストレートネックの矯正は、
刺激の【質】として歯列矯正のような持続的な強い刺激ではなく
「瞬間的な強い刺激」を加えることで
歯列矯正と同じような矯正力を発揮させていくことになります。


手技によって配列から外れた首骨を小突いて押し戻す感じです。
1回小突いただけでは骨は動きませんから、
これを繰り返し行うことでストレートになった首骨を
正しいカーブ位置へ誘導して送り込むわけです。


ストレートネックを直す矯正力は、
後方から前方への縦方向への刺激となります。

プラスチックの下敷きを思い浮かべて頂けると分かりやすいでしょう。
クニィ~と曲げるには、両手で持った下敷きに対して、
後方から前方へと力を加えなければいけませんね。



下敷きを曲げるのと同じように
人の首骨の上下を持って曲げることはできませんから
実際はストレートになった首骨を
後方から前方へ送り込むようにして小突いていくわけです。


これがストレートネックを矯正し、ストレートネックによって起きている症状や痛みから解放される方法です。




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