「売るモノを決める・準備する」

今週はゼミブースが無事に終了し、山をひとつ超えたなと思ったら、グループディスカッションのテーマ決めというもっと大きな山にぶち当たりました。なかなかテーマが決まらず、苦戦してますが、グループディスカッションが必要という結論になった以上、残り少ない期間でふさわしいテーマを用意したいと思います。

さて、前週分のnoteで「2回生の時に色々な挑戦をした」と、書きました。今回はそんな挑戦の1つであるバイト先での発注業務について書こうと思います。

僕のバイト先は京都駅のJR西口改札横にある緑とオレンジのコンビニです。このお店はかなり顧客数と売上額が多いお店です(某お菓子の日やフライヤーのセール時には全国で売上がTOP10入りする時もあります)。僕はそのお店で、1回生の1月からグミ、ラムネ、飴、素材菓子(ドライフルーツとか)の発注業務を担当させてもらってます。

発注業務は字の通り、商品の発注が主な仕事です。具体的には毎週の新規商品をどのくらい発注するのか、どこの棚にどれくらいの広さで展開するのかなどを決めています。単純に思えるこの業務が案外頭を使うんです。他の商品の発注者との兼ね合いや、ターゲット層に応じて陳列する棚の高さを変える(目線を合わせるため)、ポップの作成などなど、色々なことを考えなければいけません。

約1年半発注業務を続けて、さまざまなことを学びました。特に、お客さんの気持ちになってここに陳列したら目に入る、この謳い文句なら目を止めてくれるなど、いかにして商品を売るかと思考を巡らすことは、発注業務をしなければ得られない経験だと思います。単純に「モノを売ること」だけではなく「売るモノを決める・準備する」に携わる機会を設けてくださった社員の方に感謝しなければなと思います。夏休みには発注業務をやめようと思っているので残り2ヶ月ほど、頑張りたいと思います。

次週は発注業務を通して出会った数々のグミの中からおすすめのグミを数種類紹介します!



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