調味料と調理道具に拘りを
最近料理する機会が増えた
というのも自分の体を作るのが食べ物だと気付かされたからなるべく身体に不必要なものは入れたくないなと思ったからです
料理をする際にこだわっているものが
調味料と調理道具
調味料は調理油や塩、醤油や砂糖、それから白だしとかケチャップとかマヨネーズなど
調理道具は鍋やフライパン
なぜそこを拘るのかと言えば調味料は料理をする際に必ずと言っていいほど使うもの
そして調理道具はその調味料を減らせるメリットがある事
調味料に関しては昔から気になっていたけれど、知識が増える毎に中に何が入っているのかわからない物を体に入れるリスクを感じ、作り手がちゃんとわかるものや材料がしっかりしているものを使いたいなと思い始めたのがきっかけです
そして調理道具!
普段料理の仕事に携わっているので道具には拘りたいなという想いはあったんですが、いざ自宅のものを揃えるとなると一歩が踏み出せないでいました
そこへ知り合いから教えてもらった調理道具の持つ重要性について学んだ事で一式揃える決心がつきました
どんなものを揃えたかというと多重構造ステンレス製の鍋です
なぜに多重構造のステンレス製なのか?
理由は3つ、強度と熱伝導率と無油無水調理が優れているからです
強度においてはステンレスで1番硬いとされている
18/8ステンレス
これは医療用のメスなどに使われるとても硬くて匂いが道具に移りにくい性質があります
鍋でいえば魚を焼くとかなりゴシゴシ洗わないと匂いが鍋についてしまうところが18/8ステンレスだとそれがない
ゴシゴシたわしで擦っても傷がかなり傷つきにくい
そして熱伝導率
多重構造のため中に熱伝導がいいアルミを挟んで作ってあるので熱しやすく冷めにくいという料理やってる人間からするとすごくありがたい鍋なんです
さらにさらに無油無水調理!
普通肉を焼くのに油を使いますが、この鍋はそれを必要としない
もちろん使っても焼けます!
そして無水調理
野菜から出る水分や洗った時の水分だけで火を通す事ができ、貴重な栄養が抜けにくく調理が出来るので、余計な調味料を加えなくても味が濃いっていうありがたすぎる鍋なんです
余計な調味料を摂らないメリットは年間で考えるとかなりすごい
栄養が抜けにくい事はそのまま健康に影響があります
そんなわけで調味料と調理道具の拘りは実は健康に繋がるという事を知ったわけです
頻繁に料理をするという事はそれだけ調味料を取り、栄養があるのかわからない野菜を食べる機会が増えるという事
ほんの少しの事だけど積もり積もっていくと10年先20年先で結果は大きく変わってくる
その差は《病気》と《健康》という差となって体に現れてきます
現代病はその殆どが『食源病』
食が源(みなもと)の病(やまい)
心疾患や脳梗塞、癌や肺疾患などの生活習慣病
膠原病や脚気、鬱や自殺に至るまで全て『病気』
その原因が食事にあるならば拘るのは当たり前というか必須事項
食事を味方にして毎日の食生活に楽しさと拘りを持つ事は天寿を全うする秘訣ですね!