見出し画像

317日後に社長になるためのルール

 2023年1月1日に会社を設立する3人組の1095USAです。
急に決まった会社を興すということ。
最近ではそれに向けて具体的な話にもなってきています。
ゴールから遡るという独特の方法ではありますが、意外とボクらにはしっくりきていて、話が弾みます。
そんな風に活動していく中で、やはり見逃してはいけない【ルール】についてのお話です。

なにごとにもルールがある

 あの有名なドラマ(と言っていいのか漫画と言っていいのか)の『ドラゴン桜』でも桜木先生が仰っているセリフです。
ボクは、人生100年とすると半分近く生きてきましたが、本当にこれに尽きると思っています。
なぜルールが存在するのか。
そんな哲学的な話は頭の良い人たちに任せて、ボクらはその範囲の中でそれをどう使って活動していくかが問われています。

 スポーツでもそうですが、ルールを知っていることは第一条件です。
ボクもスポーツをやってきましたが、その大切さを知ったのは、段々とステージが上がっているときでした。
まずルールブックを読んでからスポーツをはじめる!
なんて人は少ないのではないでしょうか。
それよりも、テレビゲームや新しく届いた家電のように、まず触ってみて、そこで疑問が出たら説明書を読んでみる。
スポーツもそんな風に、やってみながら疑問が出たら調べるようなやり方をしていると思います。

ただ、ある程度のレベルに達したり、それこそ今という時間をそのスポーツにほとんど捧げているような人たちは、どうしても学ばなければならないときがやってきます。
なんなら、ちょっとしたルールやイレギュラーなルールを知らないだけでマウントを取られる可能性があるからです。
ボクはこの「マウント」という言葉があまり好きではないのですが、ここではこのワードがとてもしっくりくるので敢えて使っています。

そして、この「マウント」を取られるとなぜだか精神的に不利になったような気がしてきます。
もちろん、審判のような中立的な立場の人は「マウント」を取ってくるようなことはないと思いますが、お互いがジャッジするようなゲームであればやはりこのような状況は発生します。
ボクはこの状況での「マウントを取る」という行為はそこまで悪いことではないと思っています。
この場合、ルールを知っていることがルールを上手く使っているということに繋がっているからです。
あ、相手を尊重する態度は必要かと思いますが。
ですから、学んでおくことが必要です。
すると同じ立場で戦うことができます。

『社会』という競技のルールも存在する

 そして、スポーツに限らず社会人になると『社会』という競技に必然的に参加することになります。
もちろんそこにも【ルール】は存在します。
法律もそのうちのひとつですよね。
そこは、当たり前のようにルールブックを読んで学んだことがある人は極少数派で、大半の人が人生の先輩方の姿や行動を見てなんとなく学んでいきます。
正直、それでも一向に構わないと思います。
そのルールの中で活動しているのであれば、罪に問われることはないですし、競技から退場させられることもありません。

ただし、ルールを上手く使うことはできないと思います。
よく「こんなやり方してズルい!」なんて言葉がめちゃくちゃ飛んでくることがありますが、ルールの中であればズルいなんてことはありません。
前回も書きましたが、

知っているか知らないか

です。

もちろん『起業』にもルールがある

 当たり前ですが、起業にもルールはあります。
その中でどうやって起業するかは、人それぞれです。
最大限の起業でもいい。
最小限の起業でもいい。
どちらも同じ起業です。
その後の活動のことを考えると最大限の方がいいときもありますが、逆もしかりです。
よく、大企業、中小企業という枠組みを聞いたことがありませんか?
これもなんとなく感覚的に大きいかな?小さいかな?ではなく、ちゃんとした決まりがあります。
そしてどちらにもメリット・デメリットがあるんです。
こういったルールを知らずに起業するのは危険です。
今やこういった有益な情報はインターネット上にたくさん見つかると思いますので、それを読むだけでも学ぶことができます。
この企業の大きさひとつを取っても、これだけのルールが設けられています。
これを隅から隅まで学ぶのはかなり難しいですね。
でも安心してください。
そこで頼るのは経験者や専門家(例えば司法書士や行政書士など)です。
『社会』という競技のアンパイアに意見を求むのもひとつの手です。

会社というチームのルールをどうするか

 会社を創れたとして、その先に必要なのはまたしてもルールです。
これは『チームのルール』になります。
そして、ボクたちの場合は当初から3人のため、これを決めることは絶対的に必要と考えます。
ただし、必要最低限のものでいい。
今朝の会議でもそんな話題を出しましたが、顧客に対してはチームの目的に合わせて個々の裁量で自由に対応すればいいと思います。
そう考えると、もはやボクらのルールはただひとつ。

目的に合わせて最善なパフォーマンスを尽くす

これだけかもしれません。

さて、あとの2人がどう言うかな〜笑

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?