マガジンのカバー画像

活きた写真の近道

19
カメラの使い方とか絞りシャッタースピード、光の作り方などのハウツーものでは有りません。写真の活かし方や考え方 そしてイメージを具現化させるための方法論や私の写真の作り方などをご紹…
運営しているクリエイター

#活きた写真への近道

ストリートでドキュメントフォト

決定的瞬間を捉えることが、ストリートの魅力の一つです、決定的瞬間はいつ訪れるかわかりませ…

Sin tooyama
2年前
18

活きた写真への近道(自分の世界観)

作品を作る上で、自分の世界観の写真を画一していきなさいとか耳にしたことは有りませんか?ネ…

Sin tooyama
2年前
53

活きた写真への近道(パンフォーカス)

今月のクラブの撮影講習はストリートフォト。何気ない日常の一コマを撮影するドキュメント撮影…

Sin tooyama
2年前
23

活きた写真への近道(心像写真)

ドキュメンタルな写真には、写真の中に説明あり、こんな風に全部写さない方が心に残るとは思い…

Sin tooyama
2年前
15

モノクロで印象的な写真

モノクロ写真では、色を無くすことによって被写体の形や、白と黒とグレーのグラデーションの美…

Sin tooyama
2年前
22

活きた写真への近道

突き詰めても終わりなき写真の道。一瞬のひらめきも次の瞬間には過去のものになってしまう。ど…

Sin tooyama
2年前
13

背景の処理

絵画は、主題に対してプラス(書き加えて)していくことで活きた絵画になりますが、皆さんもご存じのとおり写真は主題以外をどの程度マイナス(処理)をして主題を活かします。背景の処理には、画面から外す、ボカスなどの処理の他、明暗差(ラチュード±2.5段の明暗差をつければ潰れます)を使って背景を潰すなどは、ご存じの方も多いと思います。私の好きな処理方法とゆうか、自然の成り行きで処理される”霧”の撮影が好みです。見たくないものを霧が隠してくれちゃいます。更に霧は絵を幻想的にしてくれちゃい

色の再現、色管理を理解する

色の再現 写真は、”真を写す”と書きますが、実はぜんぜん”真を写していない”という事は、…

Sin tooyama
2年前
15

一般受け写真とプロ受け写真

色やコントラストはより誇張した方が一般受けする傾向にある というものに通じます。 画像レタ…

Sin tooyama
2年前
16

活きた写真への近道(質の良い光)

写真を生かすも殺すも光しだい。質の良い光は公園の木漏れ日だったり、並木道から差し込む光だ…

Sin tooyama
2年前
13

活きた写真への近道(シャッターチャンス)

風景、ドキュメンタリーな名作を撮影するには、地元のカメラマンにはかなわない。なぜなら、シ…

Sin tooyama
2年前
12

活きた写真への近道(NDフィルター)

動きを止める写真に対して、ぶらす写真。ブラス為にシャッター速度を落とす、これは常識ですね…

Sin tooyama
2年前
15

活きた写真への近道(視点)

活きた写真を撮るには、カメラの操作や技術では有りません。写真を職業にしている方以外は、忙…

Sin tooyama
2年前
19

活きた写真への近道(声掛け撮影)

ドキュメンタリ写真は特別なセットも必要ない、最も気軽に撮れる撮影ジャンルですね。そんな当たり前な感じのドキュメンタリ写真ですから、ただ単に撮っただけでは、何の面白味もないただの写真になってしまいます。面白い、見ごたえのある、撮って満足できる写真にするためには、ただ単に撮るだけではなく、何かしらの工夫が必要です。実際、皆さんが普通に写真を撮る場合って、特別な機材を使ったり、特殊なセッティングを組んだりすることは、ほぼありませんよね。で、あるからこそ、撮った写真はほとんど面白味の