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活きた写真の近道

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カメラの使い方とか絞りシャッタースピード、光の作り方などのハウツーものでは有りません。写真の活かし方や考え方 そしてイメージを具現化させるための方法論や私の写真の作り方などをご紹…
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記事一覧

ストリートでドキュメントフォト

決定的瞬間を捉えることが、ストリートの魅力の一つです、決定的瞬間はいつ訪れるかわかりませ…

Sin tooyama
2年前
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活きた写真への近道(自分の世界観)

作品を作る上で、自分の世界観の写真を画一していきなさいとか耳にしたことは有りませんか?ネ…

Sin tooyama
2年前
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活きた写真への近道(パンフォーカス)

今月のクラブの撮影講習はストリートフォト。何気ない日常の一コマを撮影するドキュメント撮影…

Sin tooyama
2年前
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活きた写真への近道(心像写真)

ドキュメンタルな写真には、写真の中に説明あり、こんな風に全部写さない方が心に残るとは思い…

Sin tooyama
2年前
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モノクロで印象的な写真

モノクロ写真では、色を無くすことによって被写体の形や、白と黒とグレーのグラデーションの美…

Sin tooyama
2年前
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活きた写真への近道

突き詰めても終わりなき写真の道。一瞬のひらめきも次の瞬間には過去のものになってしまう。ど…

Sin tooyama
2年前
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背景の処理

絵画は、主題に対してプラス(書き加えて)していくことで活きた絵画になりますが、皆さんもご存じのとおり写真は主題以外をどの程度マイナス(処理)をして主題を活かします。背景の処理には、画面から外す、ボカスなどの処理の他、明暗差(ラチュード±2.5段の明暗差をつければ潰れます)を使って背景を潰すなどは、ご存じの方も多いと思います。私の好きな処理方法とゆうか、自然の成り行きで処理される”霧”の撮影が好みです。見たくないものを霧が隠してくれちゃいます。更に霧は絵を幻想的にしてくれちゃい

色の再現、色管理を理解する

色の再現 写真は、”真を写す”と書きますが、実はぜんぜん”真を写していない”という事は、…

Sin tooyama
2年前
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一般受け写真とプロ受け写真

色やコントラストはより誇張した方が一般受けする傾向にある というものに通じます。 画像レタ…

Sin tooyama
2年前
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活きた写真への近道(質の良い光)

写真を生かすも殺すも光しだい。質の良い光は公園の木漏れ日だったり、並木道から差し込む光だ…

Sin tooyama
2年前
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活きた写真への近道(シャッターチャンス)

風景、ドキュメンタリーな名作を撮影するには、地元のカメラマンにはかなわない。なぜなら、シ…

Sin tooyama
2年前
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活きた写真への近道(NDフィルター)

動きを止める写真に対して、ぶらす写真。ブラス為にシャッター速度を落とす、これは常識ですね…

Sin tooyama
2年前
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活きた写真への近道(視点)

活きた写真を撮るには、カメラの操作や技術では有りません。写真を職業にしている方以外は、忙…

Sin tooyama
2年前
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Outbreak in Japan ”ボケ”

少し写真をかじった方なら、ボケ味がいいとか耳にしたことがある方が殆どではないでしょうか?ここでゆうボケは写真を活かすボケ、すなわち鑑賞するボケを指します。本来、ピントを合わせなくてはならないところを外すピンボケや、手振れなどブレとは違います。(意図的に外す場合もありますが)ボケは生かされてこそ、ボケ冥利に尽きるというものです。実はこの”ボケ”って日本発祥とゆうことをご存じでしょうか?海外では、絞ってナンボのボケ=失敗なのです。最近では、NETの普及が手伝ってかは知りませんが、