【就活】小論文対策~ポイント紹介~

こんばんは。

今回は、小論文の書き方について簡単にですが、紹介させていただきます。

小論文と聞くと身構えてしまうと思うのですが、基本的な書き方をマスターしてしまえば、それほど恐れる必要はありません。

それでは、ポイントを紹介していきます。

1. 基本構成

画像1

小論文の基本構成は、上記のような形で、「序論」「本論」「結論」3部構成です。
「序論」は、まず最初に、「賛成」「反対」などの自分の意見を簡潔に述べます。文量は、上記の赤枠くらいで頭でっかちにならないようにします。
「本論」は、自分自身の経験などから具体例をあげて、自分の意見を補強します。
「結論」は、「序論と本論」を完結にまとめて、自分の言いたいことを強調して終わりです。

2. 文字数

次に、調整しなければならないのは「文字数」です。
一般的に就活の小論文は、60分で800字のことが多いようです。

普段文章を書くことがないと、この文字数をこの時間で書くのは、大変ですよね。
こんな時に役に立つテクニックです。
それは、「確かに~、しかし~」作戦です。

例をあげると、

私は、病院に就職した方が良いと思う。
だが、調剤薬局の方が良いという人もいる。確かに、患者様と長く付き合うことで信頼関係を結ぶことができて、患者様にとってより良い医療を提供できるようになると思う。しかし、短い時間しか関わることができないかもしれないが、薬物治療に向き合っていくためには「はじめ」が肝心である。私は、この患者様の「はじめ」に関わることで、今後のコンプライアンスを向上させるのに役立ちたいと考える。

このように、反対意見も述べつつ、自分自身の意見を肉付けすると説得力を増すことができて、さらに文字数も稼げます(笑)

他にも小論文の書き方について詳しく紹介しているサイトがありましたので、下記から確認してみてください。

3. 小論文の勉強方法

小論文の勉強方法は、本を読んだり、上手な人の小論文をいくつか読んで、真似して書いてみることが必要だと思います。

私はもともと医学部志望で、小論文対策をしていました。その時に手っ取り早く近年注目されていることを知るために参考にしていたものは、下記の「医学・医療概説」です。
※下記のリンクから飛んでも私には収益は入りません(笑)

就活に使うときは、こちらの方が良いかもしれません。

小論文を自分自身で対策するには限界があるので、本屋さんで読みやすくて、勉強しやすそうなものを1冊選んでください。

その時にできれば、小論文の具体例が複数載っている物の方が、イメージしやすいと思います。

そして、実際に時間を測りながら何度か書いて、他の人に添削してもらってください。

そうすると小論文が徐々に上達すると思います。

最後に

就活で、小論文があると避けがちですが、自分の意見を論理立てて説明するには、この勉強をしておくと役に立つと思います。

大変ですが頑張ってください!

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?