恋愛観と近況

過去にも書いたように、私は相手の人柄を理解できないと恋愛感情を持てないし付き合えないと思っている。

3回目のデートで付き合うような過程で恋愛に発展するマッチングアプリには向いていないと思って使わずにいた。

でもね本当に出会いがない。
流石に自分が行動に出ないとだめだよなと思って、好きになれるかは置いといてアプリを通じていいなと思った人と会ってみることにした。

実際2人と会った。
ちゃんと会う前に通話して、気が合いそうだな〜という方と会った。

のはずなのに、いざ会ったら
こりゃ恋愛には発展しないな〜という感想。
いや、会った人に非はなくて。どちらの方とも2回は会ってみた。初回で判断するのは失礼かなと思った。しかし中身を知れば知るほど考え方が合わんなという感想だった。友達だったら全然気にしないけど恋人となると…みたいな。そしてどちらの人も自分恋人にどうですか?みたいな間接的アプローチみたいなのがあったけど、私のこと好きじゃないのに付き合えるんだな〜もっと私のこと知ってほしいな〜と思ってしまって、スン…という感情だった。この出会いは無駄だったとは思ってなくて、貴重な経験をありがとうという気持ち。

たった2人としか会ってないけどそれでもやっぱり元彼は私の中では特別なんだなって実感してしまったことが自分の中で消化しきれない。この感情でこのnoteを書き殴ってるに近い。元彼とは結婚願望ないから関係を再構築とかしたいわけではなくて。一緒にいたら楽しくて居心地も良くて本当に好きだけど、結婚しない相手と恋人同士でいても仕方がないと思う時期になったから見切りをつけたに等しくて。恋愛と結婚は違う、ってまさにこのことかっていう別れだった。 

はあ、本当にすきだったなあ。大切にされてたかというとそうでもない。彼の人生にお邪魔させてもらっていたに近い。私は彼の生き方に勝手に救われていた。あまりに自由奔放で、自分にはない要素ばかりで、妬みを含むほどの憧れで、尊敬で、っていうこの感情を今ならこうして言葉に表せるけど伝えたことなくて、それが少し悔しいからいつかちゃんと言えたらいいなと思ってる。今はもうお互いの誕生日を祝うくらいの年2のやりとりくらいだけど、彼の人生の中でちょっとでも私が存在しててたまに思い出してくれたらもうそれでいいや。というか十分か。

これから先の人生においてまた心底好きだなあって思える人に出会えるのかが不安。無茶な理想論を掲げているわけではないと思ってる…。その人の考え方を重視はする、考え方に敬意を持てるかとか。他者の気持ちの汲み取り方と自分の意見の伝え方、ここをすごく気にしてしまうのは確かで、拘りと言われればそうかもしれない。うん、でも譲れる部分じゃないな〜。人として素敵だな〜と思えるひと、思考が素敵だな〜と思える人と一緒にいたいと思うよ、、、。

書いててすっきりした、ここまで読めた人いるのかな。別れて8ヶ月、ようやく新しい出会いを求めに能動的に動き出したことに意味があると信じてぼちぼちがんばろう。馬車馬のように働いている現状もしんどいけど、こうして仕事以外のことを考えられて、不安障害からほぼ解放されてるのはすごく幸せなことだ。




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