MOTHER プレイ日記#2 ダンカン工場~バレンタイン
一気に何記事も書くとネタがあっという間に尽きるし、満足して更新が途絶えそうなので、noteは週に一度投稿というマイルールで書いてます。
が、今回は一刻も早くMOTHERの話がしたかった!
一週間に一度……なんて悠長すぎる。一刻も早く感想をアウトプットして、一刻も早くMOTHER2をやりたい。それくらい熱が高まっています。
既プレイの方向け、スクリーンショット込みのプレイ日記です。核心的なネタバレや攻略の明記は避けますが、プレイ前の方はご注意ください。
今回はラストダンジョンの直前まで、まったりと振り返ります。
▼ プレイ日記#1
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前回の続き、ロイドくんが仲間になったところからスタートです。
まずはマジカントでロイドくんの装備とレベルを整えました。
二人旅っていいですね。戦闘でターゲットにしてた敵がいなくなったらオートで次の敵に移行してくれない旧式のシステムには未だに慣れません。
ついついAボタン連打しちゃうんだ。せっかちだから。
ダンカン工場
ロイドくんが飛ばしてみたいロケットがあるダンカン工場に来ました。
工場のイベントはこれくらいですが、まァ~~とにかくマップが広いのなんの、まァ~~エンカウントが多いのなんのって。
最初は何も攻略情報を見ずに回ったせいで、アイテムもいっぱい取り逃していたので、イベント後に渋々もう一周するはめに。おかげでレベルが結構上がりましたが……広いマップは素直に最初から攻略情報を見ましょう。
工場から飛ばしたロケットが都合良く線路を塞いでいた大岩を破壊してくれたので、鉄道が使えるようになりました。線路を歩いてお金をケチることもできますが、まずは素直に乗ることにしましょう。
レインディア
レインディアの駅にいたおばあさんから、落し物の帽子を預かります。
どうやらアナの物らしい。ついにアナちゃんに会える!レインデイアをそこそこ探索してから、アナのいるスノーマンに向かいます。
スノーマン
なんやかんやレインディアを満喫して、ようやくスノーマンへ。
スノーマンの敵は強くて、初見プレイの時はひたすら逃げて無理やりアナのところまで行った記憶があります。今回はレベルを上げてたのでまだなんとかなりましたが、ぎんオオカミ4匹はきついです。
あとレインディアもスノーマンも、風邪をうつしてくる奴が多すぎる。
あっ、預言者が大量にうがい薬くれるのって、そういうこと!?
スノーマンの黒電話でパパと話すと、いつもとは違う流れに。
これがどう影響するのかは、実際のプレイで確かめてほしいです。
ということで、アナちゃんが仲間になりました。わーい!
イースターに行きましょう、とアナちゃんは言っていましたが、それよりまず最初にやることは?そう、マジカントで装備とレベルの整えですね。
アナちゃんがそこそこ育ったところで冒険再開。今日はレベル上げとか探索で結構時間を使ってしまった。でも早く進めたい欲にも負けて、ちょっと育成はおざなりになってきました。
ハロウィーン
イースターの前に、アナちゃんに会うために一旦飛ばしたハロウィーンの町へ。レインディア、スノーマンの間にある町です。
ローズマリーさんのお屋敷が幽霊だらけになってしまったそうです。ピアノが勝手に鳴るのもこのお屋敷だそうで……。屋敷の持ち主であるローズマリーさんから妙に期待されて、カギを受け取ります。
勇敢そうだからって、初めて会った子どもを幽霊屋敷に向かわせるのってどうなんですか?屋敷で何かあったら責任取れるんですか?(文句を言うな)
いやファミコンの解像度で幽霊やゾンビが出てきても全然怖くはないですけど。ホラーゲームや心霊番組も、極力触れたくない話題ではあります。
ここで久しぶりに4つめのメロデイーを覚えました。
結局、幽霊屋敷は幽霊屋敷のままですが、ローズマリーさんはニンテンくん達の活躍に感動してくれたようです。
アドベント砂漠
今度こそイースターに向かいますが、線路が壊れて鉄道は使えないので、迂回して徒歩で砂漠を乗り越える必要があります。
この砂漠がまた、まァ~~とにかく敵が強いのなんの、まァ~~エンカウントが多いのなんのって。うっかりアナ合流前に立ち寄った時は本当に全滅しそうだった。巻き戻し機能に救われましたが、それでも帰れなくて焦った。
とはいえ今でも敵が強いので、オフェンスアップ・ディフェンスアップのバフPSIを使いながら慎重に進みます。
歌うサボテンから5つめのメロディーを覚えて、砂漠の遊覧飛行場へ。
目的は遊覧飛行そのものではなく、チケットの半券。10枚集めると、戦車に乗せてくれる!キャッキャッ!いや小学生を戦車に乗せるな。(ド正論)
先回りして遊んでるからわかりにくいですが、砂漠の遺跡に入ろうとするとこの謎の巨大ロボットに襲われて手も足も出ないため、戦車を借りる必要がありました。いやしかし本当に小学生だけで運転したな??いいのか??
おじいさんに謝りに行ったけど、いなかった。
仕方ないので、開き直って遺跡に進みます。ごめんね、おじいさん。
遺跡の奥に進むと、マジカントに行けるピンクの岩がありました。もう日記がなくても行けました。久しぶりのマジカント。嘘、めちゃめちゃ行ってます。数時間前にも行きました。
ここでやり残したことと言えば、地下大河にいるドラゴン。こちらが強くないと目を覚ましてくれません。アナを連れて来たタイミングで一応覗いてみたのですが、おそらく1レベル足りなくて起きてくれませんでした。
楽譜から6つめのメロデイーを覚えて、ドラゴンは再び眠りにつきました。
ここにきて結構トントンとメロデイーが集まってますね。もうすぐ!
いつもの出口から元の世界に戻ると、サンクスギビングではないところに出ました。これからは世界の東側に出るようです。ラクで助かる。
イースター
砂漠を越えて、ようやくアナが行こうと言っていたイースターに到着。
この町には子供しかいません。大人はみんな円盤に攫われてしまったそうです。子供達だけで頑張って町を守ってます。なんだか泣けてしまう。
このベビーからテレポーテーションを教えてもらったので、これでいつでも行ったことのある町に戻れるように!便利!ってやってみて、初見でボンッ!ってなった人いっぱいいるだろうなあ。もちろん私もそう。
良い拠点ができたので、しばらく砂漠でレベル上げをします。
湿地帯
イースターを東に抜けて、バレンタインの町を目指します。
この湿地帯が毎回迷子になる。GBAの時は倍速で歩けたけど、ファミコン版だと道を間違った時のフラストレーションがすごい。キィ~!
バレンタイン
治安の悪い町、バレンタインに到着です。
町ではブラックブラッド団、略してブラブラ団の団員があちこちでブラブラしてます。火炎放射器をいっぱい持っている。危険人物だ。
町にはライブハウスがあるので、チケットを買って行ってみます。
良い子は小学生だけでライブハウスに行ったらダメだぜ!
サントラの話題が出たついでに、私はMOTHERシリーズのBGMが総じて好きです。今まで触れてこなかったですが、ザコ敵も相手によって戦闘BGMが違うのも衝撃。BGMだけで「こいつは強いんだな」「こいつはちょっとひょうきんなんだな」とかわかるの面白いですよね。デパートのBGMも、お買い物を楽しんでる感じがしていいですよね。
長くなりそうなので、この話はまた改めて。
1曲歌い終わると、ガタイの良い兄ちゃんが声を掛けてきました。
ロイドとアナのステータスは表示されていますが、この戦闘はニンテンとテディの一騎打ち。と言っても3ターンほどでドローになります。バットとナイフの喧嘩……やっぱり俺も不良なのかもしれない。飲もうと思えばビール飲めちゃうし。プレゼント漁るし。学校行ってないし。
巻き戻し機能のあるSwitchだからちょっと遊びましたが、他機種の方は面倒なことになるので、ここでやめておきましょう。ダハハって笑いました。
ということで、ついにテディが仲間になりました。
と同時に、ロイドくんがパーティから外れます。なんでェ~!4人で旅しようよ~!ってなるくらいには私、結構ロイドくんのことが好きですね。
ちょっと寂しいですが、頼れるアニキを連れて次……山に行けばいいのか?
例によってマジカントで装備を整えて、ホーリーローリーマウンテンへ。
まァ~~とにかく敵が強いのなんの、まァ~~エンカウントが多いのなんのって。(デジャヴ)
洞窟に出てくる敵はシンプルに2種類しかいないのですが、もう攻撃がえぐいえぐい。ブレインガはサイコブロックで完封できるけど、同時に何体も出てきて一撃必殺のPKビームγを撃ってくるブルースターマン、きつい!
しかしテディのオフェンスがバカ強いので、彼にバフを積めば大抵の敵はなんとかしてくれる。さすがだぜ、アニキィ!
そんなわけで、ギリギリの命でなんとか山の麓の家に辿り着くのでした。
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本当は今回で最後まで書き尽くそうと思ってましたが、5,500文字を超える情報量だし、ここから先はネタバレのオンパレードで伏せて語るのも限界があるので、次は完全にネタバレ解禁してがっつり語りたい……!
プレイ日記とか実況プレイって、普段ゲームしない人はどういう気持ちで見てるのかわかりませんが……私は自分が遊んだことのあるゲームを、他の人はどういう気持ちで遊んだのかな、あの場面でどう思うのかな!ってのを知るのが楽しくて、結構見ることが多いです。
なので私は、ここ面白かったよね!を既プレイの方と共有したい気持ちで書いてるし、未プレイの方にも興味は持ってほしいけど、一番良いシーンはぜひ自分で確かめてほしい!というスタンスで書いてます。
あとがきが長くなりましたが、また数日後にすぐ続き書きます。
エンディングまで、泣くんじゃない。
▼ プレイ日記#3(ネタバレ有)