見出し画像

朝の通勤時間のランダム音楽再生はエンジン始動の合図。

私は通勤時間に必ずといってもいいほど、音楽を聴く。
スマートフォンにダウンロードしている音楽をシャッフル再生することもあれば、サブスクサービスでプレイリストを再生することもある。

どんな曲が再生されるのか。そのわくわくドキドキがたまらない。
ただ、それだけではない。再生された音楽の歌詞(時にはタイアップされた映像作品などの情景も思い浮かべながら)に注目しながら、その日の運勢を占うかのごとく「意味付け」を行うのだ。

ちょっとした頭の体操にもなる。
そして何より自分のエンジンを始動するための「カギ」でもあるのだ。そして、ちょっとした「ナビ」としての役割もある。

どんなメッセージも、自分なりの意味付けをすることができる。人生は選択の連続だとはよく聞く話。そして私は「人生は意味付けの連続だ」とも考える。時には警告や注意を促すようなメッセージもあるかもしれない。それでも、全ては肯定的に捉えることだってできる。

私の中でこれは儀式のような大切なルーティンだ。

ついでにX(旧Twitter)で、何が再生されたのか、自分はどう意味づけたかについてつぶやくことも多い。これはこれで、音楽つながりで共通点が見つかったりして、コメントをくれるフォロワーさんもいる。そんなちょっとした自己開示も含めたルーティン。

気づけば誰かとつながり、コミュニケーションをする手段にすらなっている上に、自分自身の"メンタルタフネス"を支える手段にもなっている。

そう、これがいつの間にか「日々の大切な習慣」になっていたのだ。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?