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無限クエスト~人生は探究の連続だ!雑記ブログ

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無限の彼方へさぁ行くぞ!日々の徒然をつづっていくブログです!人生は無限のクエストである。
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#チームビルディング

好奇心のベルカーブを職場に当てはめる

以前、ある人に教えてもらった話なのですが、好奇心の高まりというのは「ベルカーブ」を描くそうです。たしかに、図にしてみると分かりやすいんです。よくイノベーター理論でも描かれるような図ですが、それとは異なります。縦軸は好奇心の高まり具合を示し、横軸は知識の量を示します。 つまり、 知識が全く無ければ、好奇心が生まれることも無いですし、逆に知識を多く得れば得るほど好奇心というものは失われていくものなのだそう。 生活の中での様々なシーンを思い浮かべると、これには合点がいくのでは

場が人を育てるなら、どう場を築くか。

皆が皆、高い志をもって社会に出てくるわけではないんですよね。 きっとほとんどの人は、仕事はもちろんですが、様々な社会と自分との接点を持ちながら(自覚しているかどうかは別にして)刺激を受け、学びながら、経験に対して意味付けをしていくことで人間として成長をしていくものなのだと思います。 先日、うちの会社のメンバーが公開してくれたYoutubeチャンネルで、もう10年以上前に放映されたテレビドラマ「空飛ぶ広報室」に登場する鷺坂室長の名言が触れられていました。 この動画の中で、

バーチャル駅伝に学ぶ好業績組織の条件

皆で共通の目標に向かって、お互いのがんばりを目にしつつ、励まし合いながら進めば、成果は自ずと上がるもの。よほど斜に構えた人でなければ、このことを否定する人はいないと思います。 先日、コロナ禍で有志の仲間同士(しかもTwitterで知り合った人たちばかりであり、直接対面したことは無いゆるいコミュニティ)で、バーチャル駅伝大会が企画され催されました。 素人さんも、ガチのランナーさんも、運動不足解消に取り組むファンランナーさんも関係なく、皆で同日に走った距離をハッシュタグをつけ

野球チーム運営で得た適材適所の考え方

学生時代に運営していた野球チームがなぜうまくいっていたのかを適材適所の観点からふりかえってみることにする。 メンバーは大学生が中心ではあったが、高校生もいれば、10歳以上離れた社会人もいた。野球部経験者もいれば、まったくの素人も入り乱れていた。 弱小チームも、高い出席率による高頻度での練習試合による実戦に次ぐ実戦で、まずまずのチームになった。私設リーグでの優勝、30チーム以上が参加するトーナメント戦で3位入賞するなど、成績を上げた。 適材適所はポジションという話ではない