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無限クエスト~人生は探究の連続だ!雑記ブログ

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無限の彼方へさぁ行くぞ!日々の徒然をつづっていくブログです!人生は無限のクエストである。
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#マネジメント

同世代のリーダーたちとの食事会を経て。

過去の失敗も含めて、自分で試行錯誤しながら経営をしてきた人。組織づくりをしてきた人の話は、とても説得力がある。 同世代の地域で頑張る経営者や、事業やチームを真剣に考えているリーダーの方とがっつり話をしながら食事をする機会に恵まれた今晩。めちゃくちゃ面白かったな~。そして僕らが出来ることはまだまだたくさんあるということも分かった。今日は今日で良い夜だった。ありがたい! 改めて経営者の想いとして(もし自分が経営者ならと仮定して)どちらの組織が良いと思うか。 「自分の言った通

中間管理職=岩盤のようだという例え話が秀逸だった。

少し前に実施したワークショップで、参加者の方がおっしゃった例えが秀逸だった。それは世の中の中間管理職が地層の真ん中にある「岩盤」のようだという話だ。 下から突き上げられ、上からも押し込まれ、カチコチに固まって身動きがとれなくなってしまった人たち。本人も、きっとそうなりたくてなっているわけではなくて、その役割を真面目に全うしようと努力してきた結果、岩盤のようになってしまったという話だ。 岩盤はとてもカタイ。だから、新しいメッセージを上流から流しても、そこで止まってしまうこと

ミッドウェイより:ディック・ベストの場合

最近観た映画「ミッドウェイ」より 太平洋戦争で分岐点となった真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦までの話を、実在の人物たちと長年の歴史考証から描かれたとされる映画「ミッドウェイ」がサブスク配信していたので視聴しました。 さすが「インデペンデンス・デイ」などが代表作であるローランド・エメリッヒ監督らしく、戦闘シーンの没入感や映像化へのこだわりがすさまじかったです。また、史実にもとづきながら、とてもフェアに日米両国の当時の様子が描かれていたのではなかろうか?と感じています。 それ

成果につながるPDCAサイクルは仕事が楽しくなるマネジメントだ。

PDCAというマネジメントサイクルのフレームワークを例に、意外とないがしろにされがちな成果につながる大切なポイントを備忘録として残したいと思います。 PDCAはスパイラルアップしていますか? ビジネスパーソンなら「PDCA」について聞いたことがある人が大半ではないでしょうか。「Plan-Do-Check-Action=計画-実行-評価-改善」のサイクルをまわすことで、より良い状態にしていくことを目指すものですよね! いろんな考え方があって、PlanからではなくDoからス

権限移譲で勇気と希望を引き出すことはできるのか!

マネジメントをしていると登場する「エンパワーメント」という言葉があります。カタカナ語はその意味をきちんと理解しておいた方が良いですし、日本語ならなんと表現するだろう?というのを抑えておいて損はないです。 エンパワーメント(empowerment、エンパワメントとも)とは一般的には、個人や集団が自らの生活への統御感を獲得し、組織的、社会的、構造に外郭的な影響を与えるようになることであると定義される。日本では能力開化や権限付与とも言う。エンパワメントの考え方は昨今大きな広がりを

無我の境地がリーダーには必要?

ときどき、自分自身のために、そして誰か自分と同じような境遇の人の役に立てればと思い、ふりかえりの記録を残すことにします。 自分のことはさておき配慮する大切さ何かを懸命に推進しようとして、進めることに集中するあまりに、メンバーの心情や個性に対する配慮ができていなかったなと反省することがある。自分はそんなつもりがなくても、相手が周囲がどう受け取ったかが大事なのであって、それが結果なのだと思う。 自分は完璧な人間ではないと自分自身を認めることができれば、指摘されたりフィードバッ

野球チーム運営で得た適材適所の考え方

学生時代に運営していた野球チームがなぜうまくいっていたのかを適材適所の観点からふりかえってみることにする。 メンバーは大学生が中心ではあったが、高校生もいれば、10歳以上離れた社会人もいた。野球部経験者もいれば、まったくの素人も入り乱れていた。 弱小チームも、高い出席率による高頻度での練習試合による実戦に次ぐ実戦で、まずまずのチームになった。私設リーグでの優勝、30チーム以上が参加するトーナメント戦で3位入賞するなど、成績を上げた。 適材適所はポジションという話ではない