見出し画像

知らないことを知らないままにしないようにするライフハック

今回は僕の普段の「メモ」の仕方について話そうと思います。

あなたは普段どんな方法で「メモ」をとっていますか?ペンやノートを用意して手書きで書く人。あるいはスマホのメモアプリでメモを取っている人が多数だと思います。

だけれども、メモしようにもメモできないシーンに遭遇したこと、誰にでもあると思います。

例えば、歩いているとき、パッと思いついたことがあってメモしたいけど、紙とペンをすぐに用意できないし、信号は青になってしまう。書けるようになったとしても、メモ内容を忘れてしまう。

 もしくは、スマートフォンのメモアプリに入力しようとして、スマホの通知が気になってしまい、気を取られるうちにメモしたい内容をすっかり忘れてしまう。

二つの例は少し盛り気味だと思いますが、とりあえずメモをもっと気楽に取りたいと思ったのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

メモしたいことは突然やってくる

話は変わりますが、あなたはジェネリック医薬品を知っていますか?
僕は先日まで知りませんでした。薬をもらいに調剤薬局に行くと、薬剤師さんからいきなり「坂本さん、今回のお薬ジェネリック医薬品に変更してもよろしいですか?」といきなり聞かれました。僕が不安そうな面持ちでいると、簡単に「価格をお安く提供できるお薬」ですと説明があり、僕は安くなるんだったら、いいじゃんと思って、何も考えず承諾しました。その後すぐ薬剤師さんに呼ばれ、調べるまもなくお薬の説明が始まりました。

後日調べると、

ジェネリック医薬品
ジェネリック医薬品とは、新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を使っており、品質、効き目、安全性が同等なおくすりです。厳しい試験に合格し、厚生労働大臣の承認を受け、国の基準、法律に基づいて製造・販売しています。
さらに、製品によっては、服用しやすいように大きさや味・香りなどを改良したジェネリック医薬品もあります。新薬に比べ開発費が少ないために、新薬より低価格なおくすりです。
(参照 日本ジェネリック製薬協会HP https://www.jga.gr.jp/general/about.html )

僕が調べた限りでは、

・後から作られたおくすりであること
・多額の研究開発費を投じて作られた新薬(先発医薬品)が特許期間が過ぎたことにより、他の製薬会社が同じ有効成分を使ったおくすり(後発医薬品)であること
・新薬に比べ開発期間が少ないため、新薬より低価格で購入することができること
・メリットだけでなく、デメリットもあるということ。

ジェネリック医薬品はコマーシャル等では聞いたことがあったけど、内容まで深く知らず、とても勉強になりました。僕がここまで調べたのは、自分の身体に関係のある薬のことに関してなのに全く知らなかったからです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

もっと直感的にメモしたい!

話を戻して、僕は今回のように普段の生活で、「知らなかったこと」「記録・記憶しておきたいこと」「興味を持ったこと」等、なんでもメモするようにしています。

ここで僕なりの一例をご紹介します。

僕は、iPhoneのホーム画面のウィジェットにメモアプリを配置しています。(画面左下 Widget Memo)

画像1

このアプリの良いところはとても「直感的」であることです。ウィジェットをタップすると、すぐキーボードが表示され入力することができます。

画像2

普段メモしたいことは、突然やってきてすぐ忘れてしまいます。ノートやペンを持ってメモることや、メモアプリを探し、新規メモを押し入力するには時間がかかりすぎると感じたので、このウィジェットを使えば素早く入力ができます。

入力したメモは時間があったら調べたり、リマインダーに記入したり、その日の夜には空っぽにするようにしています。そうすると今日の疑問点とかやり残したことがスッキリする感じがします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

知らなかったことは、「注意」を向けないと知らないままになります。すぐメモすることで「記憶」として残り、「知識」となります。
皆様のメモ環境の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?