倒産じぃじ

ぱちんこスロット上手ではありませんが、この業界が大好きです。

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最近の記事

向かい合い戦うぱちんこ店の行く末

昔、向かい合う二つのぱちんこ店があった。 このぱちんこ店同士はたいそう仲が悪かったそうな。 活気に満ち溢れていた時代の代名詞のように、店ごとのイベント、設定、釘調整による客の奪い合いが、日ごろからバチバチに行われていた。 普段から同曜日に同機種をイベント対象にしてバチバチやっていたA店とB店。 ある日A店が月曜日をCR倖田來未と海を対象にした『倖田海』というイベントを始めた。 親父ギャグにも劣るネーミングセンスに、友人たちと話のネタにしていたら、 翌週から対抗する

    • 過去の収入源まとめ①

      noteではお久しぶりです。倒産じぃじです。 今回は脳内お花畑なポエムでもなければ、老害全開な持論を展開するわけでもなく、自身の過去の収入源を列挙していこうかなと思います。 これと言って意図があるわけではないですが、いったい今までどんなことをしてきたのかを振り返っていこうかなと。 記憶にならって書くので、もしかしたら誇張や勘違いも含まれるかもしれない上に、記憶を自分の都合で意図的に改ざんするつもりがないため、時代の差異で、気づかないうちに一部の人を不快にさせてしまう内容

      • アイドル店員さんの存在意義について考えてみた

        ツイッターのTLにアイドル店員さんの是非が流れてきた。 俺の記憶では、恐らくアイドル店員さんの先駆者は”あゆちゃんまん”で、普及の立役者が”あんこ”だったように思う。 こんにちは。アイドル店員及びスロ垢女子にわかアナルリストの倒産じぃじです(おい) アイドル店員さんといえば、その可憐な容姿やキャラでホールの広報ツイートなどで活動するスタッフさんのことを指す(と、思ってる) Twitterを用いて、常連客の枠を超え、全国のスロぱちユーザーに自店のプロモーション活

        • 右手キラキラ

          疲れ果てたパチ屋の帰り 心身ともに疲労感を感じ、足取りも重く自宅へ向かう いつからなのだろう こんなにぱちんこスロットと向き合うことに楽しみを感じなくなったのは 『好きなことをして生きていく』という、今でいうYoutuberのキャッチコピーのような生き方だと信じてやまなかったはずなのに 気が付けば作業感この上ない日常になってしまった その日の勝ち負けへの執着心も薄れ 勝つために正しいと感じたことをただひたすらに繰り返すだけの日々 演出への興味も

        向かい合い戦うぱちんこ店の行く末

          この面倒くさい娯楽に花束を

          『ぱちんこは娯楽』。ギャンブルではなく娯楽として大衆に受け入れられている文化であることを主張する、業界にとっては耳馴染みのあるフレーズである。        今から遡ること約70年ほど前に今のぱちんこの原型が登場し、そこから進化を重ね、最盛期には全国に4万5000軒以上が林立したそうな。現在約9000店舗ということを考えると、いかにとんでもない軒数かが窺える。        もちろん、ホールが大型化していく以前の話なので、店舗当たりの設置台数は比較にならないほど少ないのは明白

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