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肩の力を抜いたら意外な結果が出た(ココナラ話)



最近よく見かける愚痴聞きサービス。

あくまでも聴くだけ。
否定はしない。
アドバイス等は一切しない(求められた時のみ)
そこが悩み相談とは大きく違う。







私の場合はただの愚痴ではなく、
二次創作関連の愚痴。



これ、本当悩んでいる人は実は相当いる。

私自身がまさにそれだった。


誰かに話したい。
でも下手にSNSでポストし、変な噂立てられ関係性悪くなったり、言っても理解してもらえないことも少なくない。

悩み過ぎ、考え過ぎ。

と言われたこともあった。
なかなか知り合いには話せないのが現実。

創作活動やめちゃおうかな。

私は何度も思った。


趣味だから楽しい筈なのに、
何故かめちゃくちゃ苦しい。

作品を世に送る、言わば「産みの苦しみ」とは違う何かがあった。

世に出しても全然読まれないし、反応もない。
人間関係が分からない(うまくいかない)
モチベーションが上がらない。

モヤモヤ……見えない何かが心に溜まっていく。

作品は、キャラは大好きなのに書けない。
書くのが怖いし、嫌になっていく。


正直なところ
創作活動も人間関係も良好で
順風満帆、ハピハピ!楽しい創作ライフは送ってない。



それでも12年近く続いている。今もなお。

そんな自分だからこそ、出来るかなと
逆の発想だった。
挫折を味わっているからこそ分かること。

少しでも同じような人に力になれたら。
そんな思いだった。

本来なら無料で。と言いたいが、それはやはり難しかった。
それこそ需要はあるだろう。タダだし。
だが、それは自分が辛くなるだけだ。
自己犠牲はしたくなった。

料金はワンコイン。
ココナラの最低価格。お試し価格。

とは言え、同じようなサービスはたくさんあるので、あまり期待はしなかった。
そもそも信頼と実績がないのだから、そこで詰まってしまうだろう。

とりあえずやってみたかった。それだけだった。

具体的なサービス内容を書いて投稿。

それで満足して終わり。
一切誰にもどこにも知らせずにいた。2年前の話だった。

ある日、見積り相談が来た。

私は目を疑った。
何かの間違いじゃないのか?

愚痴内容をしっかり読ませて頂き、
過去の経験を踏まえ、私なりに回答をした。

思った以上に喜んでもらえ、
嬉しかったというより、ただただ驚いた。

ワンコインだし、たまたま目に入ったのかなとビギナーズラックだ。
貴重な体験をした。
と感謝の気持ちでいっぱいだった。


それから最近になって、見積り依頼が来た。


愚痴内容が、昔の自分を見てるような心地になり、今の私に伝えられることを伝えた。


結果的に、その方にも非常に喜んでもらえ、嬉しい言葉までいただけた。


別に特別な話はしてない。

私の過去の失敗からの学びを話しただけ。

それが誰の役に立つものなんだ。

成功体験だけじゃなくて、失敗経験も同じくらい大事。

失敗したらからそこ見えるものがある。

愚痴話して少しでもスッキリが私の理想だが、
私自身もかなり励まれた、元気になれた瞬間だった。

こんな経験を2度も味わえたなんて奇跡。

たったの2回。されど2回。

人生何が起こるかわからないものだ。


気持ちが軽くなりました!



その言葉が何より嬉しかった。

ご縁に感謝を込めて。

どうかどうか、引き続き楽しく創作活動を続けて欲しい。



現在私はゆるやかに楽しんでいる。
悩みが完全に無くなった訳ではないが、だいぶニュートラルな気持ちでいる。
またそんな話もしたい。










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