📗コンサル一年目が学ぶこと

⬛︎要約

①話す術
②思考術
③デスクワーク術
④マインド術 の四点に分けて考えられている。

印象に残った点をつらつら書いていく…
●入社してすぐは、感情では話せないし論理も上手く通っていない可能性もある。だから、数字で語る
●ビジネスの基本は、上司の期待、取引先の期待を超えつづけること
●常に自分で仮説を持って動く
●最初にできるべき仕事は議事録作成
●パワーポイントのアウトラインスライドを作っておいて、それを埋めるように作業を進める
●リーダーシップでなく、まずフォロワーシップを身につけろ(集団で二人目に踊り出す人は、一人目を変人からリーダーに変える)

⬛︎感想
コンサル一年目といいながら、他の業界業種でも全然使えることばかりだった。逆に、これを新人ができるように心がけたら、コンサルレベルの成長スピードかつ新人の見本のようになれる!といったような、新人のための教科書を読んだ気分だった。大学生までは消費者だったため、情報も受け身だったし、分からないことがあればすぐに調べて納得していれば乗り越えられる課題ばかりだった。しかし、会社に入ったら答えのない問題を沢山考えることになるため、googleに頼れないし自分の頭で考える必要性が出てくる。調べる前に考える、自分の考えを持つ癖をつけておくべきだと思った。それも、偏見や固定概念のない数字や裏データを後付けたもので。

大学までは自分のために動くだったが、会社に入ったら人のために動くという考えのシフトも当たり前だが 印象に残った。Quick and Dirtyも印象深い。
3日で百点より、一日で60点を取り→仮説→上司に相談→百点を目指す(求められているなら)の流れ。
実践的な話だとショートカットキー。やはり、時短は武器になる。他のことを考える余力が生まれるから、絶対に身につけておくべき。
よし、今日から少しずつ覚えておこう。

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