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声と顔の情報量

こんばんは。ニノです。

最近は、コロナもあり家にいる時間が長くなっている人が多いですが、
それを利用して何かできないかな?と考えてやってみました。

やってみたのはこれ。

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人狼ゲームです。

人狼ゲームって知ってますか?

僕の周りにも聞いてみたところ、初めて聞いたという人はいませんでしたが、やったことあるという人はそれほど多くありませんでした。

ただそのゲームに興味自体は持っていたようで、やってみよか?
と誘うとどんどんメンバーが集ってくれました。

あ、もちろん「密」にはならずに、オンラインでの人狼ゲームです。

僕自身は、人狼ゲームを初めてやったのが1年ほど前で、それからは時々人が集まったときに開催していました。

なかなか人狼ゲームのルールを説明するのは難しいですが、
超簡単に言うと、嘘を付き続ける狼達とそれを見破って処刑しようとする市民側で闘うチーム戦のゲームです。

Youtubeにも芸能人同士で戦っているものがありますね。

狼は基本的にウソを付くので、発言に矛盾がないようにどれだけ論理だてて話せるかが重要になりますし、市民側もその狼側の論理の矛盾などから嘘つきをあぶり出していきます。

やはり芸能人でも女優、俳優は演技慣れしてるんで強いですね。

また、論理だけではなくて、普段嘘つきなれてない人(きっと僕はこっち)は、嘘をつくことに緊張し、そのドキドキ感が見えることで見破られてしまうこともあります。

ただこれも同じメンバーでずっとやっていると、顔や動きからなんとなく怪しい人があぶり出されていくこともあり、心理戦としてもとても面白いものになっています。


今回、初めてやってみたんですが、それがオンラインでの対戦です。

最初は、ZOOMを使って、顔をお互いに見ながらやっていたんですが、
しばらくして、顔を見せずに、声も聞かせずに、チャットだけでやってみようじゃないかと。

そして、やってみたところ、これが全く違う面白さ発見です。

チャットでの対戦では、「私はマイケルです。」というように、自分の名前も性別さえも完全に隠した上でやるので、人間として知っている相手ではなくゲーム上のキャラクターと戦っていることになります。

論理での戦いのレベルが数段上になった感覚でした。

対戦後には今度はZOOMで反省会。

そこで、こんな事ができる人だったんだ!?と新しい一面が見えることも。

コロナのおかげで新しい世界を知ることができたので、せっかくのこの機会をもっと活かしていこうと思います。

もし人狼ゲームをやったことない人はぜひやってみてください。
そして、オフラインでしかやったことない人はオンラインでもぜひ!

今日はあの人を誘ってみよう!

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