良きものを知ってしまうことについて
こんばんは。ニノです。
今日は、あるモノについての概念が変わってしまう体験がありました。
そのあるものとは、これです。
そうチョコレートです。
僕にとってチョコレートは、幼稚園の頃にチョコレートケーキを食べて、それがあまりにもまずくて、中学生くらいまで食べられなくなっていた食べ物ですが、今では、美味しいと思えたチョコは食べられる様になりました。
美味しいと思えたものと言っても、特別なものではなく、日本でコンビニなどで売られているものは美味しく食べていました。
しかし、今日それが変わってしまったかもしれません。
今日は、チョコが好きすぎて、イタリアから買って帰ってくる様なチョコマイスターにお勧めのチョコをいくつか食べさせてもらう機会を得ることができました。
この写真には写っていませんが、味比べのためにコンビニでガーナも購入しています。
最初に食べたのは、そのガーナでしたが、いつも通りの安心できる味で、ペロリと一箱くらいは食べられそうです。
その後が、このイタリアのチョコたちですが、食べた瞬間に「あ、これがカカオか!」と言ってしまう程度に、甘いのは甘いんですが上品な甘さで、素材の味だろうなと思える様な複雑な味を感じます。
全部カカオの割合が違うモノになっていて、それぞれ絶妙に味が違います。ただ、そうは言ってもチョコレートの味はちゃんとしてるので、さっき食べたガーナもチョコとしてはちゃんとしてたんだな、と思っていました。(この時までは)
イタリアのチョコを食べきってから、また庶民の味に戻るかー!なんて言いながら、安心のガーナチョコをパクッと食べた瞬間。。。
あれ?
あれれれ?
あれれれれれ?
チョコの味が全然しないんですけど!?
甘いだけの食べ物ですか?
あの安心の味はどこに行きましたか?
僕の中で、ガーナがチョコではなくなってしまう瞬間となってしまいました。
また、今日の衝撃を忘れたことに食べれば、僕の舌も庶民に戻ると思いますが、良きものを食べている人の舌はこういうことになっているのかもな、とも感じている次第です。
たぶん、Gacktさんもこんな感じに明らかに違う!と実は思っているのかもしれませんね。
今回は良い機会を得ることができました。
今日もありがとうございました。
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