健康診断…受けました

先週会社の健康診断を受けました。
昨年は申し込んだだけで気が済み、すっぽかしてしまい約2年ぶりの受診になりました。

肝心の結果はオール『A』!!…とはいかずに一項目だけ『B』評価に。
「血中脂質検査」の中性脂肪が引っかかりました。まだまだ減量が甘く血中に表れてしまったかと思い、診断書を読んでみると数値が低くB評価…??

中性脂肪が低い原因としては、主に以下の4つが考えられます。

1. 極端な食事制限によるもの。脂質や糖質を制限したり、ほとんど食事を摂らなかったりすると、中性脂肪の値も低くなります。
2. 過度な運動も、中性脂肪の値が低くなる原因の1つです。アスリート並みの運動を繰り返すことによって、蓄えられた中性脂肪が大量に消費されるので、中性脂肪の値が低くなります。
3. なんらかの疾患が関係している場合もあります。例えば、肝機能に問題がある場合、中性脂肪の合成・貯蔵ができなくなるので、中性脂肪の値が低くなります。
4. 体質や遺伝が原因の場合もあります。その場合は身体に必要なエネルギーが不足しないよう、意識的に脂質を多く摂取することが大切です。

恐らく1番。糖質・脂質控えすぎるのも体には毒みたいです。

そして、中性脂肪が低いと。

次に、中性脂肪の値が低過ぎると、どんな病気を患う可能性があるのか解説します。
中性脂肪の値が基準値より低いということは、体内にエネルギーの蓄えが少ない状態なので、「疲れやすい」「しっかり寝ても体力が回復しない」といった慢性疲労を抱えやすくなります。

また、中性脂肪は体内の体温調節にも関係しているため、低体温になったり、末端の冷えが酷くなったりする場合もあります。さらに、脂肪分に溶け込んで体内を巡っている「脂溶性ビタミン(ビタミンA、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンDなど)」がうまく吸収されず、肌荒れや抜け毛が悪化したり、免疫力が低下したりすることもあります。

最近では、体の脂肪細胞は、ホルモンを分泌していることが分かってきました。「痩せホルモン」や「長寿ホルモン」とも呼ばれるこのホルモンは、内臓脂肪が少なく、適度に皮下脂肪がついていることで分泌され、脂肪を燃焼させ、体を老化させる炎症を抑える働きがあります。一方で、内臓脂肪が多くなるとこの分泌が減ってしまい、より太りやすく、体を老化させる炎症が起き、動脈硬化を起こしやすくなってしまいます。

つまり、適度な中性脂肪、皮下脂肪があることは、美容と健康にとって重要なことなのです。

ただ、もっと調べてみると。数値が30を下回らなければ正常の範囲らしく、僕は34とかでした。ギリギリセーフ。
もうちょっと気楽に好きなものたーべよ。