理系学生の文系就職

いつもは自分のためにnoteを書きます。でも今回は理系学生で文系就職を希望する人に何か役立つ情報を届けたいです。
まだ働いていないので、偉そうなことは全く言えませんが、少しでも伝わったらうれしいです!

自己分析から全てがはじまる

まずは自分が何をやりたいのか、どのようなことを成し遂げたいのか、考えるところから始まります。Utsuさんの人生の目的論に取り組みました。手段としての仕事だとハッキリさせ、達成に近づける場所を探していきます。

余談ですが、研究室の就活生は、大体、数社大手を受けて終わり、という感じです。メーカーの技術職だったら、たしかに内定はもらいやすいです。
でも、安定してるから、で決めることに対して少し疑問を感じています。

自分の人生、過去に向き合うところからスタートだと思います。
理系だから技術職かといったら、全くそんなことないと思います。

インターンは大切、でも無理しない

授業や研究で忙しい中、物理的にインターンにいけないことも多いと思いますが、そういうときは潔く諦めました。もちろん、行けるものは全て行きます。

インターンでアピールできなくても、文系職種の場合は、そもそも理系というだけで、差別化しやすいと思います。
「理系で研究してるのに、なぜこの業界?この会社?この職種?」
明らかに説明が必要な分、面接官に興味を持ってもらえます。

だから、インターンに行けなくても出遅れてるなんてことはないと思います。

迷ったらESは出す。面接は受ける。

インターンは諦めても、本選考はムリしました。スケジュール的にも精神的にも!笑

受ければ受けるほど、面接に慣れていくし、何より受かったところが第一志望だと思っていました。

あまり詳しくない企業でも、迷ったらESは出した方がいいと思います。それから、わかってくることもあると思うので。

理系就活生はESを書くのが苦痛なのか、あまり積極的に出していないイメージがありますが、出したところからはじまります。締切15分前だろうが、出せるものは出す!

筆記対策は早めに!!!

WEBテスト対策はまぁまぁで大丈夫だと思いますが、マスコミ就活ならではの作文や時事問題の勉強は絶対にやっておかないといけません。

私は新聞記者や出版社の編集者を中心に受けていました。ですので、テストが必須でした。

文系で専門的に国際問題や世界情勢を学んできた人と違って、この部分は不利な部分が多いと思います。不利というか、馴染みがない分、難しく感じてしまいます。(私だけ?笑)

・色々なテーマで作文を書いて、題材をストックしておくこと。どんなテーマにも対応できるようにすること。
・新聞を毎日読んで感度を高めること。新聞ダイジェストで、総ざらいすること。

は、やっておいた方がいいと思います。


就活で1番感じたことは、ESと一次面接以外はテクニックでは通用しない、ということです。

現時点で本当に自分がやりたいことに向き合って向き合って、動いて内定をいただけるのだと思います。就活エージェントはいりません。

私は足りないことだらけだったので、かなり多くの企業に祈られました。

それでも、企業にはご縁をいただけました。

自分が満足する結果が得られたら、それでいいのだと思います。


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