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雲仙・普賢岳噴火災害から30年

30年前の今日 長崎県島原半島に聳える、雲仙普賢岳が198年ぶりに噴煙を上げる。その半年後にあの、大火砕流が発生し43人の尊い命を奪う事になるとは・・・

その頃私は、福岡で勤務中。今でも忘れない噴火発生と同時に福岡で地震が発生。私は、博多のどこかのボーリングセンターにいた記憶がある。当然、仕事です。珍しい地震発生と合わせて、普賢岳が噴火した事をニュースで知る事となりました。

それから、毎朝地下鉄の駅のホームで数社の新聞を購入。それぞれの写真と記事を読み比べていました。

しかし、その翌年平成3年6月3日 雲仙普賢岳は、大火砕流が発生し多くの命が奪われ、島原は火砕流と土石流から命を護る為の、避難生活が始まったのです。

装甲車とヘリ、昼間も火山灰で覆われあたりは真っ暗。まるで戦争のような・・・30年経過しても、鮮明に思い出されます。




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