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オンラインを楽しんでいる人、楽しんでいない人

ラウスさんが、ツイートしていた言葉がすごく共感できました。

自分も前回の記事で書いたことと近い問題意識を持っているのかなと思い、より鮮明に言語化できそうだったので書いてみます。

前回の記事は早朝に書いてそのまま早朝にアップしたら全然読まれなかった※当たりまえ

ラウスさんと僕の問題意識としては、
「オンラインとか、新しいポケカの文化を楽しめていない人がいて、そこに疎外感とか、劣等感を感じてしまう」みたいなことで、

それに対して言いたいことは、

この状況下でもポケカを楽しんでる人=ポケカを好きな人
今ポケカを楽しめなくなった人=ポケカを好きじゃなかった人

ということは全くないぞ、それは間違ってる。ということです。

僕の考えを補足すると、

ポケモンカードが好きだった人の中でも、ポケモンカードのどの部分が好きだったのかは人による。
なので今その部分がそのまま楽しめる人もいるし、楽しめない人もいる。

と思っています。

なので、楽しんでいる人は「運よくまだ楽しめる要素がある人」で、
楽しめなくなった人は「楽しんでいた要素がなくなってしまった人」

という風に言い換えることができると思います。

後者の人は例えば、「大会で勝つことが好きな人」とか「大会という共通の目標に向けて仲間と切磋琢磨することが好きな人」とか「ポケカを通じて人と直接コミュニケーションをとるのが好きな人」とかだと思うんですよね。例えばです。

そういう人はたしかに今モチベーション上がらないと思いますし、ラウスさんが言うようにしばらくポケカから離れてもいいんじゃないかと思います。映画見たり、小説読んだり、料理したり、楽しいことが見つかるといいなと思います。

要は自分の中でポケモンカードの何が好きだったのかをちゃんと深堀りして考えてみると、
いま興味を持てなくなった原因がわかると思うので、
それで「あ、なるほどな、これはしゃーないな」と思って安心してくれたらなと思います。


一方、僕がなぜいま楽しくいろいろやっているのかについて書いていきます。

僕の楽しさの根源としては、
「新しい仕組みとか、問題解決方法を考えて、みんなに面白がってもらえるのが好き」という感じです。

なので、今
・オンラインで再現できるオフの楽しさは何か
・オンラインでしか実現できない楽しさは何か
・理想のオンラインコミュニティはつくることができるのか
・オンラインで200人規模のイベントを行うとどういうことが起こるのか
・オンラインでチームによるイベント運営はどの程度可能なのか

とか、いろいろ検証することを楽しんでいるという感じです。

何度も書いてるけどそれが趣味なだけで別に使命感とか義務感とかはない。

もちろん対戦とか直接の交流も好きで、そっちはいま物足りなさを感じている部分もあります。

ちなみに2018年ごろの自分の動機としては、
・普段活躍できないカードを活躍させるにはどうすればいいか
 ⇒ファンデッキでみんなが楽しめるイベントをするためにはどうすればいいか
  ⇒そういったイベントを少ないコストで継続するためにはどうすればいいか

こんな感じの課題を見つけて、それを解決することを楽しんでいる、的なことが僕の趣味です

なので、いろいろ活動していることがすごいとかえらいとか、ポケカ愛が深いとかでは全くないと思っていて、これが好きだからやっているだけということを再度書いておきたいです。

ハンバーグ好きな人とから揚げ好きな人に優劣がないのと同じように、
いまできなくなってしまったことが楽しかった人は、楽しめなくてもしょうがない。
それは鶏肉がなくなってしまったようなものなので。

あんまり自分は今しんどさみたいなことを感じていないので、動いていますが、こういった状況ですので「何かしたいけどなにもできない」みたいな自罰的な気持ちは持たないでほしいなと思います。

何かしら楽しめることを見つけて、健やかにすごしてくれたらなーと思います。

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そういう意味だと #オールフレンズポケカ とかめっちゃ楽しいですよね。200人でオンラインイベントやると何が起こるのが純粋に知りたい
数年後、ポケカの歴史の教科書があったら載る出来事だと思います。
もうすぐ定員になりますので、迷っている方はぜひ。



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